『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#27「言いなりダンシング」

いつもにも増して今回のギャングラーが何をしたかったのか(ふだんギャングラーとしてどんな悪事をしてるのか)(この能力をもってすれば国を動かすことだってできそうなもんなのに)わからなかったけど、その点でもまったく『無意味』なレオタード回であった(笑)。
エアロビ姿を見られた透真の反応はこれでいいのか?(笑)。ていうか相当なポンコツっぷりなのにそれがノエル曰く「いつも通り」な咲也って(笑)。
透真の超絶怒りモードの「ルパンブルー・・・ッ!」とクッソノリノリで透真を煽る魁利&初美花が最高でした(笑)。後輩を慰める先輩二人のパトレンサイドに対しルパンサイド容赦なさすぎて(笑)。この流れで次回初美花のトーチャンが魁利を彼氏だと勘違いする話になるってのは上手い流れ。
とはいえ、圭ちゃんとつかささんとの間に線が出来てる魁利、咲也との間に線が出来てる初美花に対し透真だけそれがないわけで、咲也とコンビを組むこのレオタード回でそれが生まれることを期待してて、実際透真の「先輩呼び」デレが拝めたわけですが、わたしの希望としては背中合わせで「透真」「咲也」と呼び合うような!歳が近いであろうこの二人だからこそそんな関係性が出来るのではないかとワクワクしていたのでちょっとガッカリです・・・。
ピョードルに咲也を使って国際警察におはぎと称して爆弾を届けるよう指令を出した人物が咲也のことを「陽川」と呼んだこと、これが伏線、具体的に言えば国際警察内部にいると思しきギャングラーと繋がってる人物の伏線かもしれない・・・とは考えたけど、大和屋脚本だし頭の片隅に残しておくだけでいいかな。