『高嶺の花』第5話

いやいやだから千葉ちゃんを上裸にさせんなや!!!
と思ったら、ルリ子をガッと掴んでプールにドボン!させてて笑ったわ(笑)。
「なにするのっ!?」「びしょぬれのルリ子さんも素敵だよ」「・・・もうっ///悪い子ね///」なんつってイチャイチャがはじまるのかと思いきや、ななの目から隠すためとかなんだこの危機一髪!(笑)。
ていうか龍一は「ひとまえで一度も花を活けたことがない」ってマジか(笑)。じゃあ世間はこの人のことを何だと思ってる(どんな肩書きでマスコミに出てる)のだろうか。
市松が語ったももの出生秘話についてはどこまでがホントでどこからが市松の嘘なのかも含めてあんまり興味ないけど、あの座敷牢みたいな蔵の前でのやりとりからしてルリ子に華道の才能はないんだろうになぜルリ子を後妻に迎えたのだろうかってことはちょっと気になる。
ももは自分の子供ではないわけで、自分の血を受け継ぐ後継者候補を作るべく弟子の中から才能があって見た目も悪くない女を選んで結婚したんだと思ってたけど、どうやらそういうわけでもないっぽいよね。それどころか本来ももの母が月島の後継者で市松はその婿養子で、ももの母が死んだことで市松が家元になったってな事情が見えてきた。ななが言う「血縁が絶対ではなく家元の私の意志であれば龍一にそれを譲ることができる」ってのが市松にも当てはまるのだろう。であれば月島の血統を継ぐのはももであり、家元とはいえ婿養子の自分の子供はそうではないと。だから華道の才能など関係なく極上ボディの女を後妻にしたと、そんな感じ?。
それから市松の病室に入れてもらえなかったとももに言う龍一だけど、ななと付き合ってるだけなら病室に入れてもらえなくても当然といえばそうなわけで、それをわざわざあんなふうに言う(言わせた)ってことは、やっぱり龍一も月島の「家族」なんじゃないかな。ほんとうは家族なのに病室には入れない、ということだったのではないかと。
で、娘(なな)について家元から酷い扱いを受けたことでスイッチ入ったルリ子さんは家元に刃向う決意をキメて、ななもまた龍一のために姉と家元の座を争うことになるようですが、わたしは断然ルリ子-龍一-なな派です!w。