『グッド・ドクター』第5話

この流れで白血病を再発した子のためにみんなで練習したこの曲を歌うとか親号泣ものだろ・・・。一緒に踊る湊先生可愛すぎんだよコンチクショー。
高山と夏美の会話が彼女に筒抜けとか高山の弟の話の雑さとか、本筋のところで酷いなと思う描写が目立ったけど、今回の患者の話はこじれることなく丸く収まってよかったわ。父親役が三浦誠己だもんで(この役、ちょっと前だったら滝藤さんがやってたポジションよね。てことは三浦誠己さんも滝藤さんに続く可能性があるということだと思うの!イエス言霊!)どっちに転ぶかドキドキしたけど、いいトーチャンでよかった。
トーチャンと言えば少年のニュースを聞いてるオッサンはなんなんだと思ったら湊の父親でしたってなことで次回はその父親(と湊)の話になるようですが、まぁ・・・胸糞悪いことになるのは間違いないよな。でもこういうクズを引き寄せてしまう一方で天使の歌声を持つ少年を救った病院として話題になり患者が増えて病院の財務が改善するとか融資の話が持ち込まれるとか、いいほうに転がってはくれないだろうか。
あと湊がすっかりデレた高山に当直を命じられる=研修医として認められたことで研修医たちが喜んでたけど浅香だけはクソ面白くねーってな表情を隠さないのでたぶん浅香メインの研修医話もあって、そこに今回の高山弟の話が繋がるんだと予想しますが(弟の話がこれで終わっちゃったらひどすぎるもんね)、かつて弟を救えなかった高山が今度は湊を守るとか、弟をみすみす死なせてしまったと悔やむ高山を湊の強さが救うとか、はたまた弟の整備工場は同僚がクズだったけど湊の同僚たちは最終的に湊を「チームの一員」として認めるか、なんにせよ誰かが“悪者”になるような話になりませんように。