『高嶺の花』第4話

プールから上がった千葉ちゃんがYABASUGIRU!
“自宅に戻って風呂を使いながら龍一の裸体を思いだしているところに市松が現れ裸を見せろと言われるルリ子”の前フリってのがこのシーンの意図であり、ついでに龍一は定期的にプールで泳いで身体鍛えてますよってなことでもあったのだろうと解釈しますが(そういや発作の件はどうなったんだ?)、身体は貧弱だしデコ出ししたら人相変わっちゃってるし(速攻頭振って前髪下ろしてるから自分でもわかってたのでしょう)、なんかもう・・・見てはならないものを見てしまった感でした・・・。
ななに“締めてたネクタイを解いて”(←これとても重要です) 目隠しし、背後から手を添えてやりながら花を活けさせる図はなかなかによろしかったので、千葉ちゃんは基本脱がせない方向(せめてバスローブ着用)でいくべきだと思います。
あといちおう自宅ではお花の稽古というか準備?してることがわかってよかったです。実際活けるのはやっぱり踊るイケメンたちなんだろうから準備といっても活けやすいように花の形を整えたりといった下準備なのかもしれませんが、それを龍一が自分の手で行っているというだけで「こいつ自分で活けないのかよ(笑)」感はやや薄まるもん。
で、「もう一人の自分ってなに?」というななの問いに対するこたえを聞くに、龍一は市松の子供である可能性が出てきたように思うけど(神である市松が気まぐれで弟子に手をつけ出来た子とか)、であればななは血の繋がった妹、ということになるわけで、ルリ子は抱きまくるけどななには手を出さない、キスすらしてやらない理由はそこにあるのかなぁ。と考えると、目隠し生け花もプレイではなく純粋に兄が妹を指導してるってなことになるのではないかと。
恋する男が母親と肉体関係を持ってるだけでも狂いそうなのに、その男が実の兄だった・・・なんてことになったらななはぶっ壊れちゃいそうだけどね・・・これ野島脚本だしね・・・。