『高嶺の花』第7話

外道中の外道のような市松をして「モンスター」と言わしめる兵馬様ですが、和服での初登場シーンからUFOキャッチャーやっててもお食事してても品があって、大貫勇輔さんすてきステキ素敵!!しか出てこない!。
大貫くんだったらちゃぶ台であぐらで朝ごはん食べてもホストクラブにいても、「兵馬様」であられるに違いないと思わされる気品に満ち満ちている。
それでいて龍一なんかじゃ太刀打ちできない「悪い男」感もバリバリで、ももとななのような関係性(二人とも家元の妻の子と認められている)であるならともかく正式な嫡子と妾?浮気相手?の子という立場の違いがあるならこんな人間を相手に家元の座を争おうとしてる龍一は愚かとしか思えんぞ。せめて才能だけは龍一のほうがあるならまだしも龍一がやってんのはパフォーマンスでしかないし。
大貫くんが素敵に冷酷で素敵に非道で、そんな大貫くんに千葉ちゃんがメラメラしてるだけで十分ですが(あ!欲を言うなら兵馬様のプールシーンを拝みたいです!なんなら戯れに兵馬様と龍一で水泳勝負してもいいわよ!w)、愛を知らない兵馬に対し、ななを傷つけてしまったことで結果的に愛を知る龍一・・・なんて展開にだけはなりませんように。