『崖っぷちホテル!』第3.4話

2話の感想だったかで制服岩ちゃんを見せないとかぜんぜんわかってねーなと文句を書いた記憶がありますが、宇海に上手いこと誘導されて(そうだとわかっていつつ)初心を思い出すことができたと感謝する江口はたいへんにご馳走であった。具体的に言うと隣に座った岩ちゃんに「近い」と言う倫也くんね。具体的もなにもそれ以外にないけどw。
で、早い段階で宇海寄りになったことで江口&ハルの厨房組がこれからどういう立ち位置であり役回りになるのかなと期待を込めて思ってたんだけど、4話ではほぼほぼ“無関係”で笑ったわw。
宇海の策略でもって初心を取り戻したわけだから、やめると言ってるひとたちを引きとめたいという気持ち自体は嘘じゃないとしてもどこまでが本心なのかわかりませんが、ホテル立て直しの足しにしようと100万もの自己資金を競艇に突っ込んだってのに『ダメでした』という結果を見せただけでそのネタ終わりましたよ?w。4話のストーリーにおける厨房チームの関わりとしては『幸運の食材をゲットした』ことだけであってそれ以外はどうでもいいことではあるのでしょうが、幸運の食材=スポ太郎さんをゲットしたからこそ100万もの大金をぶっこむ決意をしただろうわけで、それはホテルのことを思って(でもある)だろうわけで、それなのに江口さんの気持ちスルーとか切なすぎるww完全に燃え尽きた顔してたのにww。丹沢さんの気持ちだけでなく江口さんの気持ちにもスポットあててあげてw。
ていうかあのタイミングでくすだまの紐ひっぱるスポ太郎さんいい仕事しすぎです(笑)。
それにしても、いっけい演じる時貞のクズっぷりが留まるところを知らないのだけれど、この先この人をどうするつもりなのだろうか。横領してる時点でアウトなのに江口との企画勝負で見えた人間性とかホテルマンとして以前に人間としてどうしようもないとしか思えないけど。事務方としての実務を担ってた丹沢が必要なのに対し時貞ははっきり言って不要じゃない?とすら思えるぐらいなわけで、そんな印象をどう『大逆転』させるつもりなのか、楽しみにしてていい・・・・・・のかなぁ?。