『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』第2.3話

教師になりたいってどういう・・・・・・感情?なんだろうなぁ。私立ならまだしも公立の教師なんて公務員としてのメリットを考えてもブラック以外のナニモノでもないだろうとわかりきってるだろうに、それでも夢を抱く、なりたいと願う理由ってなんなんですか?と聞きた・・・・・・いってわけでもないんだけど(聞いてもわたしには理解できないだろうし)、純粋になんでそんな道に進みたいのか心底から不思議でならない職業なんですよね、教師って。しかも宇野先生は公務員としてのメリットすらないわけで、こう言ってはなんですがもはやマゾとしか。
三つ巴の訴え合いになるなら(ドラマとして)面白くなりそうだなと思ったのも束の間、自分が生徒のことを考えていなかったことを指摘され心折れたかクビ切られることを受け入れた宇野先生に対し、正規職員として塾講師の就職口を見つけてくれるというフォローをキメてくれたのはその上位互換である三浦先生とか皮肉と言っていいのかどうか、わたしにはわからん。これが正規の職員(公務員)であったなら有給取得含めまた違う扱いになったんだろうけど、でもその正規の職員である三浦先生はどうやら家庭を失うことになりそうだとかさぁ・・・。