『奪い愛、冬』第5話

今回最も面白かったのは康太母のキャベツ切りからの三人書道(ノリノリで店に貼り紙するところまで見たかったw)。ここまで嫌われるとか女冥利に尽きるといっていいのかどうか(笑)。
やはり通り魔からして蘭さんの仕込みだったようで、だから蘭さんには因果応報じゃないけどそれなりの報いを受けるのもやむなしなところがあると思うんだけど(本当は普通に歩けること(+どこぞの男に金を渡しキスされたこと)を康太に知られたことがどう展開されるのだろうか)、警察沙汰を起こし謹慎処分になったのは信さんの「光が好きだ」宣言を受けてのことだし康太は傍から見れば“結婚の約束をした相手に裏切られた”以外のナニモノでもないよね。役者・三浦翔平の仕事としてはダークサイドに向かってまっしぐらでいいんだけど康太という登場人物としてはタチの悪い女に引っ掛かってしまって気の毒・・・と思うところがあったりするんで、康太にはこの先救いがあって欲しいんだけど、しかしこれ信さん死にそうだけど信さんの死後妊娠がわかった光が「この子は信さんが私にくれた最高のプレゼントだよ」とか言うオチになるんじゃないかって気がしてきたよね。そんなことになったら蘭さんと康太とともにわたしもキレるね(笑)。