『デッドストック ―未知への挑戦―』第10話

ありがちではあるものの、自分の身を守るためには超能力を使おうとしなかった母親が、息子のためなら瀕死の状態でもそれを発動する。虹郎が見ていた母親の姿は虹郎が「母親は生きている」と自分で自分に掛けた暗示であり幻想だったけど、母親はほんとうにずっと虹郎のことを傍で見守っていたのだという落としどころはUAのED曲と相まってちょっとホロリとしちゃった。
ていうか、あれ?わたしなんで哲司が死んじゃった?と思ったんだろう・・・。ぜんぜんそんな気配がないどころか最後は布団運んでたけど(笑)、なんでわたしはそんなことを思ったのか、その記憶がないことがホラーである。