『おんな城主 直虎』第8回「赤ちゃんはまだか」

次郎としののバトルはそれはそれで面白いし、産まれてくるのが井伊直政だとわかってるし、いずれこの二人が目的を同じくしたときにこの回のことを思いだすことになるだろうけど、それにしてもなぁ・・・。
初陣に出たいという直親が「跡継ぎがいないからダメ」と言われてしまうとか、それに伴い戦場に出て武勲を挙げるだけが戦ではないとして筧さん中野の“これが俺の戦”を描いたりと『女の話』だけでないのはわかるんだけど、それでも今回はどーでもいいわとしか言えん。
松也氏真が初めてそこそこ台詞を喋った!!!というわたし的超見所はあったけど、それは別にみんな的にはアレですもんね?あんまどうでもいいですもんね?。松也がサダヲと一生くんと同じ空間に存在してる・・・・・っ!!!おんなじ空気吸ってる・・・・・・っ!!!って興奮するのわたしぐらいだと思うし。
あ、ガチムチイケメンストーカー坊主・傑山さんが今回も(出番に対する印象に残り度という意味での)コスパの高さを発揮したってかおまえマジ覗き魔やんwwwってな動きをしてたのはどうでもよくなかった。次郎がプンスカ去ってもその場に留まり続け直親に目配せされた次の瞬間姿を消すガチムチ傑山さんがガチムチ素敵。
それにしても、登場時はあれだけ爽やかだった、爽やかの塊だったはずの亀が直親になって以降留まるところをしらないクソっぷりなのはどうしたものかと。この顔でなかったら許されないというか、この顔だからこそ成立する直親像というか、そこは誰もが認めるところだとは思うのだけどまたもや春馬が仕事選びを失敗する結果にならないかちょっと不安になってきたんですけども。
おとわに結構酷い嫌味を言う鶴ちゃんはやっぱいろいろ・・・溜まってるんだろうなぁ(笑)。だって子作りの秘訣は「愛です」とか言う弟夫婦と同居してんだもんね(だよね?)。政次はもうそのまま闇に向かって突き進んでいいよ。わたしはそんな政次についていくから。