『ふたがしら2』

ラスト2話は一気に見たほうがよさそうな予感がしたのでそうしたんだけど大正解。
南朋さん蔵人の策略に弁蔵のみならず宗次もまんまと嵌められ、江戸城ご金蔵から大金を根こそぎ奪うところまでは上手くいったものの弁蔵は捕らわれ盗み出した金も横取りされてしまうってのが四話で、「俺たちは盗人だ。盗られたもんは盗りけえす。盗りけえすぜ、弁蔵を」と仲間たちと共に宗次が弁蔵を助けに行くってのが最終話・・・だと思ったら、もう・・・・・・・・・・・凄まじい展開が待ってたよ。


わたしが映像で見たかった早乙女太一がここにいた。


宗次を演じるのが早乙女太一である理由、「1」から通して探し続けた答えがここにあった。


もうほんとすごくて、血しぶきブッシャー返り血ドッバアアアアアな映像もすごいんだけど、あの早乙女太一をもってして「死ぬかと思った」と言わしめた殺陣が!これは言葉で表現できるようなレベルじゃないんでとにかく「見ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」としか言えないんだけど、外道たちを相手にものすごい手数の殺陣の中、「ア゛ァ!?」って威圧するところがあるんですよ。ここもう漏れた。迫力に圧倒されつつマジ漏れした。手持ちの匕首を外道にぶっ刺し、刺しっぱなしで頭上の外道から槍を奪って斬って背後の敵を斬って刺しっぱなしの匕首を引き抜いて裏手でグッサリとかカッコよすぎて涙出たもん。自分の見てるものが信じられないってか凄すぎの興奮しすぎで泣いた。「た゛い゛ち゛か゛っ゛ご゛い゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」ってダダ泣きしたわ。
わたしはこういう太一を見たかった。早乙女太一にしかできない殺陣を!全力で斬ったはったする早乙女太一を!わたしはずーーーーーーーーーーーーーっと切望してました。
ありがとう中島かずきさん。ありがとう入江悠監督。ありがとうWOWOW。わたし死ぬまでWOWOWに加入し続けることをここに誓います!!(BDも買うし!!)。




※注:以下は最終回の内容を書きまくってます。未見でこれから見るつもりの方は読まないほうがいいかもしれません。わたしの拙い文章力では最終回の迫力・熱量の欠片も表現することは出来ないので読んだからといって映像から受ける衝撃に影響はないでしょうが、台詞はかなり拾ってますので。




これまでずっとクールで冷静な言動で弁蔵を諌め止める立場だった宗次だけど、四話で“仏の宗次といわれるけど実は宗次のほうが鬼の要素を持ってる”ってな発言が出たんですよね。
それは弁蔵を盗りけえしに行くときに見えるんだと思ってました。でも予想と期待に反して弁蔵奪還作戦はあっさり終わってしまい、壱師を嵌めた畷安房守蔵人への仕返しもサラっと行われてしまい、でもこんなもんかなーって、『脅さず殺さず』だからこれが壱師のやり方なんだろうなーって、前半はそんな感じだったんですよ。
無事壱師の元へ戻ってきたものの拷問によるダメージがあるらしく静養してる弁蔵のところへやってきた宗次はお頭の形見である煙管を弁蔵に貸してやり、その煙管で煙草を深々と吸った宗次はしみじみ「うめえなあ・・・」って呟くんですよね。そして静かに泣くんです。
そんな弁蔵を見ながら宗次は耳たぶをカキカキして気まずいってか照れるってかそんな様子を見せつつ、ふわっと笑って
「弁蔵、おめえやっぱりおもしれえや。俺にとってのてっぺんは、おめえと、仕事をすることかもしれねえ」
と言うんですよね。
「フンッ ならとっくに叶ってんじゃねぇか」
「いや・・・まだまだだ」
「宗次」
「なんだ」
「おめえのほうがおもしれえよ」
江戸城のご金蔵から汚い金を根こそぎ奪い、その名声を掲げて盗人講を作るという弁蔵の目標は現段階では叶わないけど、その夢を諦めてないという弁蔵と弁蔵と仕事をする夢はまだ叶ってないという宗次。
これからも弁蔵と宗次はそれぞれのてっぺんを目指して求めて「ふたがしらの壱師」を率いていくんだなと、この時まではそんなふわっとした結末になるんだと思ってました。
宗次が弁蔵を助けるのを甚三が見過ごした(見逃した)というのに。
なんでだろう。なんでわたしはそんな舐めたことを考えちゃったんだろう。


壱師に嵌められ捕らえられた蔵人は(牢に入れられた南朋さんがまるで武市さん再びすぎて・・・)当然切腹することに。
死に装束の蔵人が自らの腹に短刀を突き刺そうとしたその瞬間、甚三率いる外道たちが乱入する。


「旦那には闇の世界を牛耳る知恵と度胸と腕がある。このまま侍として死ぬのはあまりにもつまらねぇじゃねえですかい。テメエの力のありったけが振るえる場所があるってのに、それに目をそむけ犬死する、その生き方で満足か?ええっ!?畷安房守蔵人!」
甚三は蔵人の目を見ながら片腕で瀕死の役人を引き上げグッサリ刺し「蔵人っ!!」と念押し。
それに応えて蔵人も斬る。腹を斬ろうとしていたその短刀でそこいらにいた役人を躊躇いなくぶった斬る蔵人に「お見事」と嬉しそうに言う甚三。
そして蔵人は顔面を返り血で真っ赤に染めて
「テメエが敷いた修羅の道だ。しっかり案内しろよ。じゃなきゃテメエも地獄行きだ」


クーーーーーーーーーーーーーーッ!!!南朋さんかっこいい!!!!!!!!!!!!!
壱師に嵌め返され部下たちに捕えられる蔵人がヘボすぎて(南朋さん好きとしては)正直ちょっとムカついたんだけど、そうかー!完全に闇の帝王になるための前フリだったのかー!!。
役人の返り血を真正面から顔面に受ける場面で蔵人さん思いっきり血を浴びる前から目瞑っちゃってる(身構えちゃってる)んだけど、でもこれまでに人を斬りまくってる蔵人さんならばあの角度であの斬り方したら自分にどれだけの血が掛かるか判ってるんじゃないかな。それだけの経験値があるから目に血が入ったら動きに支障がでないよう目を瞑った・・・ということだとしたら、蔵人さん恐ろしいわ・・・・・・。

(あ、そうだ。思い出した。四話で有起哉の情報を甚三に流した蔵蔵を弁蔵がボッコボコにするってな場面があって、拳を南朋さんの血で染めた松ケンに手ぬぐいを渡してやる太一ってなカットがあったんだけど、着物の袖から手を抜いて懐に入れて(手ぬぐい握って)また袖から手を出すこの一連の動作がものすごいヤバかったんだ。流れるような動作で美しい。あと太一はちょっとした段差に腰掛けるときとか階段を使うときとか、裾を手で持つんだけど、そういう仕草がナチュラルにキマるんだよなー。ほんと好き)


そして蔵人を助けた甚三は壱師の皆殺しを命ずる。
身体の具合のことがあるからか一人だけ別の旅籠にいた弁蔵は“落とした(宗次から借りてるお頭の形見の)煙管を拾おうとして身を屈めた瞬間不意打ちで襲われる(屈んでいたから飛んできた武器をよける結果になった)”というミラクルによって間一髪難を逃れるが、壱師の仲間たちは寝てるところを襲われ惨殺される。


ここからがすごかった。入江監督入魂のカメラ割り・構図に痺れた。もう・・・血腥さが臭ってくるような、臭気が押し寄せてくるような画面だった。死に際に「いてえよお・・・」って言わせるのがまた効いててさぁ。
そして女(お銀とおつた)を守るために身体を張る壱師の男達、特に渋川清彦さんの芳の最期には震え痺れた。
宗次に知らせるべくおつたを庇い、そして最期の瞬間まで弁蔵を心配するお銀姐さんとおこんの・・・繋がりも、芳が駆けつけた宗次に「へんなこと考えんな」と最期の言葉を残すのもグッときた。


でも、でも宗次は行っちゃうんですよ。仲間の仇を討つために甚三の元へ。
そしてそれこそが甚三の『真の目的』だった。


鬼と化した宗次は外道たちを容赦なくぶった斬る。返り血で全身を赤く染め斬って斬って斬りまくる。
そして芳たちを殺った“実行犯”である猪三郎の首を掻っ切った宗次に甚三はこう言うのです。


「やっとこっちに来たか、宗次。たまんねえだろう?返り血を浴びた気分は。結局テメエも仲間のために人を殺した。脅さず殺さずなんて掟は仲間のために吹っ飛んじまう。俺が赤目を守ったようにな。その匕首で俺は火盗改の犬を殺した。お頭の赤目を守るためにな。俺とおめえは、同じ業の男なんだよ」


言われた宗次は「言うなああああっ!」と叫びながら甚三に匕首を突き刺そうとする。
その匕首を手の平で受け(手の平貫通)ながら
「俺がお前の鞘になる。俺ならお前の刃を受けられる。弁蔵には・・・無理だ」
と甚三。
「うるせえんだよおおおっ!」と甚三の手の平から匕首を引き抜く宗次。


「あんな野郎に関わりあったのはテメエの不運だ。だが・・・・・・前のおめえよりずーっといい」


宗次に貫かれた手の平の血をペロンと舐めてニヤニヤしながら
「たまんねえなあ」


って!!!!!!!!!!!!!!!!太一を闇落ちさせようとするナリ様って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
え?ちょっとまってなにこの天魔王と蘭丸みたいな関係性。
まさかこんな展開になるとか、成宮寛貴早乙女太一をこんな関係性にするとか中島かずき神かよ。


さらに
「ぬかせえっ!」と叫びながら甚三に斬りかかる宗次を刀で止める蔵人!!
「なに甚三に乗せられてんだ。こいつはおめえが欲しいんじゃねえ。ただお前らをぶち壊したいだけだ。いつものおめえなら、それくらい見抜けるだろう」
そう言いながら刀を収める蔵人は
「だが、こいつに先に逝かれると、俺が道に迷う。もう少し生きてもらわないと困るからな。悪いが(甚三を見て刀に手をかけ)斬るぞ」
「旦那に斬られるならそこまでですねえ」
って、南朋さんVS太一のガチ殺陣が見られるとかああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!


因縁の匕首で宗次に脚を地面に串刺しにされ身動き取れなくなったところを右腕ばっさり斬りおとされる蔵人。腕からドバドバ血を吹き出させ絶叫する南朋さん!!。


仏の宗次と言われるぐらいだから、宗次はこれまで、少なくとも赤目に入って以降は人を斬ったりしたことはなかったと思うの。でも外道たちを斬り猪三郎を斬り、そして蔵人の脚を刺し腕を斬る動きは完全に人斬りのソレだった。まさに鬼だった。
赤目に入り人斬りの技術を封印したのだとしても、これが“初めて”の人斬りだとしても、宗次は人殺しの天才・・・なのかな。そしてそれを甚三は見抜いていた、ということならなんと壮絶で、そして哀しい運命なのだろうか。


邪魔者は全て斬ったところでついに宗次が「甚三アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアっ!」と斬りかかろうとしたその瞬間、「やめろ宗次!」と弁蔵の声が。
それまではもう何も聞こえない、何も届かない完全なる修羅モードだった宗次なのに、「やめろ宗次」という弁蔵の一言で一瞬にして鬼が消える。
一瞬にして無防備な、なにもかもが抜けてしまったような顔になる宗次。


「殺すんじゃねえ。そいつまで殺したらおめえ仕舞えだぜ!?」


弁蔵の登場によって宗次は力なく座り込む。
そして蔵人もまた
「ざまあねえ。武士のてっぺんなんか夢見たばかりにこのザマだ。いつの間にか俺も焼きが回ってたってことか。賭場の蔵蔵のままでいりゃあ、おめえともな、一の字」
と憑きモノが落ちたかのように、「蔵蔵」の口調で言う。
そして蔵人は脚に刺さった匕首を引き抜き
「甚三ァ、コイツの因縁は俺の腹に収めるぜ。てめえの業もここまでだ」
左手で匕首を腹に刺し、自らの腹をギリギリと横に掻っ捌きながら


「青臭え盗人にやられたなんて言われたら、畷安房守蔵人一生の恥。テメエの命ぐれえテメエで持ってく。オメエらに俺の首までは盗ませねえよ!」


名台詞でたああああああああああああああああああああああああああああああ!!
「オメエらに俺の首までは盗ませねえよ!」
言ってみ?声に出して言ってみ??超滾るから!!!!!
はーっ、この台詞を言わせるための畷安房守蔵人というキャラクターだったんだなぁ。外道の上前はねるクズ野郎だけど、ほんとに侍のてっぺん取ろうと思ってて、てっぺん取ってなにするつもりだったのかはわかんないけど「てっぺん取る」って気持ちはたぶん弁蔵とおんなじで、だから賭場で気があったんだろうし、だからこそこの二人は出会った、出会ってしまったのだろう。
でも外道は外道。やったことの“報い”は受けなきゃなんないんですよ。


だから弁蔵は言う。
「勝負は・・・最後まで分からねえぞ、二の字」
と。


この間ずっと力なく座り込んだままの宗次に「宗次、てめえはもう逃げられねえ。俺と同じ修羅の道だ」と甚三が言うと、「そうはいかねえ。蔵蔵もここにいる連中もやったのは俺だ。この匕首で俺が殺した」と弁蔵が言い返す。


「宗次、俺がおめえでも同じことをした。偶々おめえが先にやっただけのこった。おめえの罪は俺が盗む。鬼蜘蛛の弁蔵、ここ一番の大仕事だ」


弁蔵にそう言われても聞こえているのかいないのか、魂が抜けてしまったような宗次。


「ふざけるなぁっ!テメエはいつだってそうだ。こいつらを殺したのは宗次だ。俺も蔵人も宗次に斬られた。こいつは俺と同じだ。てめえのような綺麗事で生きてく馬鹿とは違うんだよ!」
「テメエに宗次に何が分かる!何もかもお見通しみてえなツラしてるがなぁ、誰も他人のことはわからねえ俺も宗次のことはわからねえ自分のことだってわからねえ。わかんのはな、面白れぇ仕事がしてえ、それだけだ」
「一度染まった血は拭えねえ」
「拭えるんだよぉ。だからこそ辰のお頭はテメエに赤目を任せる、そう言い残したんじゃねえのか」


言い返せない甚三。


「宗次、俺はほとぼりがさめるまで身を隠す。その間、壱師を頼んだぜ。俺達の壱師を守るのは、仏の宗次、お前にしかできないんだ」
おこんに「弁蔵・・・壱師はもう」と言われても
「できる。おめえには待ってるやつがいんだろうっ、宗次!」
言い張る弁蔵。


そして「いくぜ、弐の字」と蔵人の死体を肩に担ぎ、「じゃあな」と言い残し火盗改の包囲網の只中へと向かおうとする弁蔵の背中に


「弁蔵!」
「頼むぜ、宗次」


弁蔵に「やめろ宗次!」と言われて以降、宗次が発したのはこの「弁蔵」の名前だけ。


あまりの惨状に「これは・・・鬼の所業か・・・」と絶句してしまう火盗改の前に蔵人の死体を転がす弁蔵。
そして


「畷安房守蔵人は俺が殺した。ここにいる外道盗人共もな。例え盗人家業でも、外道の所業は許さねえ。よーーーっく覚えとけ。俺が天下の大盗賊、鬼蜘蛛の弁蔵様じゃあっ!!」


弁蔵の大見得に「カカンッ」と附け打ちの音が聞こえた。これぞ中島かずき節の真骨頂!!!。
もうなんなの。なんなのこの熱量。太一から始まってナリ様、南朋さん、そして松ケンとそれぞれに完璧なる見せ場を用意しつつ、『弁蔵が宗次から盗んだ罪の象徴が蔵人』ってなにこの見事すぎる展開。
最期は侍として死んだつもりの畷安房守蔵人なのに、結局青臭え盗人に「首を盗まれてしまった」。これが外道に身を堕とした者が受けるべき“報い”なんだよね。もうパズルのピースがビシバシ嵌っていくようなここしかない展開に本気で震えが止まらなかった。


弁蔵が火盗改たちを引き連れ逃げた後、「認めねえ・・・俺は認めねーぞ・・・」と呟く甚三に「馬鹿は強いねえ。アンタが描いた絵をひとことで更にしちまった」とおこん。


そして二人も去った後一人残された宗次は血に染まった自分の手を見て泣く。泣きながらごろんと横になる。


それから幾日が経ったのか、ボロ長屋の片隅で手を洗い続ける宗次の姿。
虚ろな表情で手を洗い続ける宗次の目には己の手が真っ赤に見えるのだろう。
そこへ生き残ったおつたがやってきて泣きだしそうな顔で「弁蔵さんが・・・っ」と宗次に告げる。


青空の下、必死で駆ける宗次。
宗次が向かった先には旅装束で船に乗る弁蔵の姿が。


駆けつけた宗次に弁蔵は言う。
「赤かろうが白かろうが、彼岸花彼岸花。壱師は壱師だ」
と。
それを聞いた宗次の顔が変わる。魂がどこかへ行ってしまったような宗次の顔が、仏でも鬼でもない貌に。
そして宗次は言う。
「ああ、俺達ふたがしらの壱師だ。帰ってこいよ、弁蔵。必ず帰ってこい!!」
弁蔵は応える。
「あたりめえだ。二人揃ってこその壱師。ふたがしらの壱師だからな」



ブラボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
もうダダ泣きしながらスタンディングオベーションですわ。文句なしに見事すぎて心の底から満足です!!ってスタオベしながら万歳したいぐらい。
最高。最高最高マジ最高。こんな時代劇を、こんな早乙女太一を見られて本気で生きてて良かった!と思いました。
脚本・演出ががっちりかみ合い、それを支える音楽・美術なにもかもが素晴らしく、そのうえで役者たちはとことんまでカッコよく、どこまでも痛快で、いやあ・・・お見事でした。
最初にも書いたけど、早乙女太一にこれだけのことを要求してくれたかずきさんと入江監督にはどれだけ感謝してもしきれません。
好きな役者がいっぱいいるわたしではありますが、好きなひとのビジュアル・役柄・演技・物語、そういった全ての要素についてここまで満足させてもらえる映像作品は滅多にない。
この先宗次を越える早乙女太一には出会えないんじゃないかとすら思うけど、でもこれが早乙女太一の最高の映像仕事ならばそれでいい!!この先ずっと宗次だけを支えに生きていける!!それぐらい満足です。
なので今わたしが願うことはただ一つ。太一また新感線の舞台に出て!!!!!!!!!!!!!!!。