『そして、誰もいなくなった』

竜也の周囲にいる人間全員が怪しくて、ティッシュ配りの女ですら怪しい中で一人また一人と“容疑者”が消えていき、残った“黒幕”が竜也に二択を迫っている人物、ということになるのかと思いきや、初回冒頭のシーンは劇中での『現在』で、竜也はもう崖っぷちまで追い詰められていて、そこで追い込まれた竜也は『第三の選択肢』があるんじゃないか?と黒幕(と思しき人物)に問いかけ、黒幕(と思しき人物)の目的は実はそれ(竜也になにかさせたいことがある)ってな感じの初回だったけど、とりあえず方向性が全くわからない。
今後の展開を予想・推理するための取っ掛かりはいっぱいあるっぽいんだけど、真剣に考えたくなるようなもの(ドラマ)じゃないというか・・・全員がグルって可能性もありそうだし、竜也こそが黒幕ってな展開すらありえそうで(だって竜也だから)、なのであんまり考えず藤原竜也の演技を楽しめばいいかなーというのが初回の感想。
追い詰められることには慣れてるってか、追い詰められさせたら(変な日本語w)今の日本でナンバーワンだろってな藤原竜也なんで、思う存分そんな竜也を堪能させてくれることを期待します。竜也いっぱい叫んで喚いてくれるよねー!ワクワク。あ、ミスイレイズのモロモロについては深く考えない方向で。