『グッドパートナー 無敵の弁護士』第4話

白衣の竹野内豊が甘い台詞を言っちゃうよってのはスポ誌のニュースで目にしてましたが、「イケメン正義」のお手本展開でワロタw。これ、神宮寺法律事務所の男たちひとりひとりで試して欲しいわーw。咲坂はセーフとして、熱海くんもセーフだろう。ボスもセーフにする女多いんじゃないかな。猫田は杉本哲太としてならばセーフかもだけど猫田というキャラ的にはアウトかなー。九十九さんは100%アウト(笑)。で、問題はレッド赤星。赤星が劇中でどの程度の“イケメン”扱いなのか、わたしはそこが知りたいです!。ネタ的に(笑)。
今回はわかりやすく悪人をギャフンと言わせる案件だったことと(諸悪の根源は病院の体質=院長の認識にあると思うんで、この院長の意識改革ができなかったことは不満だけど)、キメ台詞(決めポーズ)にしてはテンポ悪いってかあんまりいいとは思わないなーと思ってたバッジ外して「弁護士ではなくひとりの人間として〜」ってのが見事にぶった切られたことで、痛快感があってよかったわー。このパターンは予想できなかったw。
わかりやすさ・見やすさを優先したんだとしてもセクハラ描写(セクハラの内容)がいつの時代の話だよ?ってな感じだったし、個人を見ずに性別だけで対立させる安易な構図ではあったもののセクハラという問題を挟み事務所内も女性陣VS男性陣になったことで全員万遍なく出番があったのもよかったし。つーか女性陣から男性陣に対しての言い分、特に九十九の弁当が茶色いとかパワハラだろこれw。クライアントの前ではあれだけビシっとしてても事務所に帰れば(身内相手には)こんなもんだよね人間なんてw。
それはそうとして、咲坂を狙っていると思しき娘の家庭教師が熱海の後輩だったという新たな事実が明らかになりましたが、この要素どうやって使うつもりなんだろうなぁ。今回、ボスからベストフレンドという言葉が出たことで咲坂と夏目の関係の落としどころというか、娘の気持ちも含め元夫婦・元家族として向かう先が見えてきたように思いますが、家庭教師と熱海の関係とか必要かなーという気はするかなぁ。本命は家庭教師ではなく家政婦のほうで、家政婦から“パパさん”としての咲坂のアレコレを聞いた熱海がそれを対咲坂のカードとしてちょいちょい使うってなことならいいんだけど、夏目と岸田さんが会話してるのを見た咲坂がちょっと複雑そうな表情をしてたんで、熱海を介して家庭教師と咲坂の距離を縮めてそれを夏目に目撃させるとか、そんな目的があったりするのかな。そういうの見たいかっつったらそうでもないんで、そっち方面はあんまり広げなくていいんだけどなぁ。
ってところで、次回赤星メイン回!?。やだ楽しみ!。