漫画家を目指す人と編集者の出会いが“運命”だとして、安井を選んだ東江さんの判断の是非はいかに、最後にはフリーハンドで見事な○を描いた中田伯くんの今後はいかに・・・ってな感じで心が見出した新人2人がこれからどうなっていくのか次回が楽しみすぎるし、ヤスケンの安井も東江さんに出した一方的な条件なんかからして合理主義者ではあるんだろうけど、でも言ってることは尤もな部分もあるし、単純に(単純な)“イヤな奴”ってわけでもないんだろうからそこいらへんの掘り下げも楽しみなんだけど、安井にエレベーターの中で釘を刺す五百旗頭さんヤバイ。とりあえず五百旗頭さんヤバイしか出てこない。
心が悪魔に魂売ってでも手に入れたいという理想の編集者である五百旗頭さんと、潰しの安井という異名を持つ安井。
恐らくどちらも出版社に“利益”を齎す人材なのではないかと思うわけで、どっちが良くてどっちが悪いとか、どっちが正義でどっちが悪とか、一概に決められるものではないのだろう。
次回でそこを描くために、その前フリとしてこのエレベーター内で二人っきりになるシーンがあったのだろうと予想しますが、まずは五百旗頭さんヤバイ。
ていうか、中川大志くんの新人漫画家の担当が五百旗頭さんとかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!そこでスピンオフやろう!!順調にデビューし評判も上々だったもののスランプにぶつかり悩み苦しむ中川くんと戦う五百旗頭さんの話をやろう!!。
あとメロンヌ先生が新作好評&サイン会では女子行列と華麗に復活を遂げててよかったわー。そこにはきっと編集者である壬生の存在もあろうわけで、心の“素振り”に付き合ってくれてたことだしきっと今二人はいい感じなんだろうなーと、こういう出会いを“運命”と言うのだろう。