『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの36「キンジ、栄光のスーパースター!」

キンジの心の中空間?にいたぜんぶキンジ顔の妖怪たちはこれギャグ演出でいいのだろうか・・・?。
あまりにもあまりな雑コラだったからたぶんギャグのつもりなんだろうなーって思うんだけど、でもこの話でこの状況でギャグ演出する意図ってかセンスがわたしには理解できないわけで。
ていうか、わたしの捉え方がおかしいのかもしれないけど、弱さとか恐れとか、そういう精神面での脆さってのは天晴以外の4人にも当て嵌まると思うわけで、なんかキンジだけそういう面を克服する(克服しなきゃならない)展開になーんか引っ掛かりを覚えるんだよなぁ。狐がキンジを狙ったのは弟子という共通点があったからで、特にキンジが弱いからとかそういうことではなかったってのはわかってるんだけど、なんかこう・・・あからさまに「血縁」と「他人」ってな空気を感じてですね、結果パワーアップできたんだからいいじゃんって話なのかもだけど、そのパワーアップに前回(前篇)から絡ませてた凪の存在は結局なんの影響も与えなかったし(他4人と同じ扱いになっちゃったし)、まったくもって盛り上がらない。つーかあのビジュアルでなんで刀なんだよ。普通銃だろ。