『デザイナーベイビー』第4話

カッキーが真正のクズでゲスで馬鹿だったー!
自分と同じことができるクローン(のような息子)を作れればよかったのになとか言ってたんで、まぁ育てられ方に問題はあったんだろうよ。そんで親の期待に応えるべく、というより親の言いなりでと言ったほうがいいのかな?医大を受験するもダメで製薬会社に入ったと。そこまではわかるし、同情の余地があったかもしれない。でもそこからなんで会社の金を使い込む!?。父親にとって特別な子供を誘拐したのはずっと自分のことを認めてくれなかった父親に対する復讐心に加えて自分のほうを向かせたいという歪んだ愛情があってのことなのかと思ってたのに、勿論それもあるんだろうけどそれよりも会社に使い込みがバレる補てんしないとヤベエ!ってほうが目的としては強いように見えたよね。使い込みしたから1千万だしてくれと頼んでも親父は出さないって分かってんだから使い込み自体も父親を困らせようと思ってのことじゃないんだろうし、なんだよただのクズじゃねーか。おまけにやってることっつったら女怒鳴ってるだけですからね。チンケなクズ野郎ですよ。とてもいいと思います!!(笑)。
なので赤ちゃんを投げ落とすなんてことは出来ないと思う。そんなことができるようなタマじゃねーですよこのクズは。
で、その赤ちゃんはやっぱり息子のために“作った”存在のようで、予告で息子が白血病であることが明かされていたので骨髄移植のためにHLAを操作されたのがノゾミ、ということになるのかなーと思うのだけど、残り話数を考えるにそんな単純な話ではないというか、そこからもうひと展開ぐらいはあるってことか。ようやく篤郎やいっけいさん、細田くんに斉藤由貴が本格的に絡んでくるのでしょうが、でもやっぱりもうカッキーは蚊帳の外だよね・・・。
しかしあれですね。ファンの贔屓目入ってるのかもしれませんが、舞台を中心に活動してる役者にしてはカッキーの演技はそんなにはみ出してませんよね。