『デザイナーベイビー』

題材があんまり好みではないし、主役のひともなぁ・・・・・・(ただでさえあんまり見たくないのに妊婦役って・・・トラウマ抉られるわぁ・・・・・・)ってんでスルー予定でしたが、柿澤勇人さんが出ると知り慌てて録画予約を入れました。
そしたらなっかなか出てこなくってさー、神保さんとか手塚とおるとか、篤郎とかいっけいさんとか、キャストを全く確認してなかったから予期せぬおっさんパラダイスでそれなりに楽しめはするものの内容以前にやっぱり腹デカイ主人公が受け入れられなすぎてお目当て見る前に心がくじけそうになりましたが、ようやくラストにちょろっと登場したカッキーにピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!。
ひとめ見て『こいつゲス』ってわかるんですけど!!!!!!。悪いカッキー大好物のわたし大勝利なんじゃないのコレ!?。
観終って速攻公式確認したらカッキーは柴俊夫の息子だそうで、ハイハイこれ父親に恨み憎しみ抱えるデキの悪い息子ですねと!。父親の情報を得るために秘書である臼田さんを抱いてますねと!。よっしゃわかった!録画モードあげればいいんですね!!!。
とまぁカッキー的には期待できそうなんだけど、話としてはどうなのだろうか。
この病院には何がしかの秘密があって、それは子供の出生に関わることで、主人公(たち)がそれを探る一方で、赤ちゃんを誘拐された安達祐美にも秘密というか目的があって、それはおそらく息子の病気のために娘を使うことで、そっちにも主人公が関わることになるってな感じでしょうが、こんだけお腹が大きい主人公が捜査活動するってのがなぁ・・・。基本は情報収集要員だとしても病院側に主人公が警察の人間であることは知られてるわけじゃん?。誘拐捜査の過程で神保さんあたりが病院になにかあるとにらみ、どうにか内部情報を引きだせないかと思案してるところへ主人公が書類かなんか届けに来て「妊婦がいるじゃないか!」とかさ、それだってまぁ妊婦を捜査に駆り出すなよってな話ではあるもののそれならまだ“妊婦として”病院に潜入するってのも受け入れられそうな気がするけど、素性バレてんのに妊婦だからというだけで何をどうできるというのかとは思うかなー、今のところ。