『ミラー・ツインズ』第6話

こちらも引き続き見てます。

5話のラストで勇吾が車に轢かれるという展開になったときにはさすがにここで死ぬことはないだろうけど記憶喪失になるぐらいはあるんじゃないかと期待したものの、克典演じる皆川が勇吾の「協力者」だったことが明らかになっただけで勇吾は何事もなかったかのように活動できててガッカリさん。もっとトンチキ展開でもいいのよ?いいのよ??。

とか思ってたら現捜査一課長の石黒賢が「誘拐事件の黒幕」だった!・・・のみならず、ふっつーに関係者を殺害してて笑ったわw。秘密を知る者は少ないに越したことがないんで自分で殺るのが一番だとは思うけど、捜査一課長という立場的にも「黒幕」という物語上の立場的にも自分の手は汚さないってな感じになりそうなところを自分でやっちゃうんですねとw、しかもそれ克典にばっちり写真に撮られてるとかこの黒幕ダメすぎるww。

グロケンの目的は娘のため、具体的には娘に海外で臓器移植を受けさせるための金目当てで誘拐を企んだってなことだろうけど、それがわかったからといって勇吾と圭吾がどうするか?ってな話だよなぁ。「黒幕」としてグロケンを殺せば勇吾の復讐は終わるけど、圭吾はそれを許さず一課長を「犯人」として逮捕しようとするよね、きっと。そこで勇吾VS圭吾になるとして、どちらが勝とうが誘拐事件としてはそれで終わりじゃん?。でもこれWOWOWに続くんだよね?。誘拐事件の背後には国際的な臓器売買システムがあってそれを双子でぶっ潰そうとするとか?w。