大学生(三流大学)を神と崇め手足となって動くエリート検事という関係性を含め黒スーツ窪田月の「魅上」呼びに激しくときめいているわけですが(元は冴えない大学生なんだろうに、あんな就活でも着なさそうなスーツなんで持ってんの?ってなツッコミは野暮ですかねw)、モノローグの部分はもうちょいデスボイスを抑え目にしてくれないかなー。
捜査本部にいる“表の月”とキラとしての“裏の月”をわかりやすくするためのデスボ演出なのだろうとは思うんだけど、それこそ「計画通り」とか「新世界の神となる」とか、そういうキメ台詞はデスボでいいとしても“心の声”なわけだから、ごちゃごちゃ考えてるところはもうちょい普通でいいのに。
しかし、月が偽ノートにLの本名を書いたという事実にどう言い訳するのかと思ったら「Lが書けっていった」「本名はLが教えてくれた」って小学生みたいなこと言ってて笑ったわw。
笑ったと言えばLのお墓よw。なんでドラマのお墓ってあんななの?w。
あとまぁ・・・魅上に尾行がついていることを知ってるのに必ずしも直接会う必要があるとは思えないのに(直接会わずともノートの受け渡しはできるだろうに)魅上をいつもの屋上に呼び寄せる&検事とはいえ尾行をまく技術があるとは思えない魅上の「(尾行については)大丈夫です」の一言で海砂を含めた会合が「安全」だと判断しちゃう月さんな。魅上と記憶が戻った海砂を従える新世界の神の図はカッコイイ(笑)んだけどさ、そこまでの描写が雑だと台無しです。そんな月さんに「負けた」Lって・・・としか思えない。死んだからもういいけど。