『刑事7人』第3話

高嶋兄と飯田さんが「親友」って・・・濃いなあ(笑)。
すっかりめっきり脳筋ゴリラキャラとして確立した高嶋兄を筆頭に、おヒガシ様はハッタリキャラ、鈴木浩介倉科カナはちょっと違うかもだけどトムとジェリー的な?そんな感じなのかなーとだいぶキャラが固まりつつあるし、出番少な目の鋼太郎さんはまぁのちのちなんかあるんだろうし(ありそうな雰囲気纏ってるし)欣也は外では渋い監察医で家では料理好きのお義父さんってんでとりあえずはいいとして、愛之助さんだけがどうも扱いあぐねてるというか、今回なんて出てました?ってな感じなのがどうもなぁ・・・。スケジュール的な理由なのはわかるんだけど「刑事7人」なんてタイトルを付けたからには「7人」で捜査にあたって欲しいと思っちゃうんだけど。別にラブりんが見たいとかじゃなくって、『チーム』として描くならそれなりのバランスを考えて欲しいなーと。
ていうかこの部署って人が居つかないってな話だったと思うんだけど、これまでのところいたって真っ当に捜査してるようにしか見えないんですが。ていうか捜査のセオリーから外れてるのって“新入り”の天樹だけというか天樹発信だよねぇ?。そりゃあ全員“いい人”とは言えないかもだけど、同僚刑事として付き合えないような人間ではないとしか思えない。むしろこの職場で働けないとかどんだけ軟弱なんだよと。
タイトルもそうだけど、最初の設定を盛りすぎちゃったんじゃないのかなーと。事件が2層になってた今回なんて刑事ドラマとして結構見応えあったけど、なーんか物足りない気がしちゃうのはやっぱりタイトルや設定から抱かされた事前の期待感が高かったせいだよなーと。