『冬のサクラ』第3話

ちょっとちょっと!兄ちゃんが傷つくのは見たくないからとめったくそ可愛く「なーあにー?」なんつって酔っ払った演技(しかも職場でw)をしながら忠告してやり、ストーカーばりの着信に驚きつつも即コールバックして、結局「俺も言っちゃった」と自嘲気味に呟きながらフェンスに持たれかかるたけさん肇ちゃんってばちょーーーーーーーーーーーーーーー可愛いじゃねーの!!!。間違いなくネタドラマになると思ってたんでそんなものに客寄せパンダとして出させられるたけさん可哀想・・・なんて思ってたんだけど、ネタドラマはネタドラマなんだけどw、いい意味で見られるネタドラマになりそうな上にたけさんの役はかなり萌えな感じでさぁ、軽トラで山形から女に会いにきちゃう「まずガソリンスタンド行っていいですか」なクサナギ兄とたけさん弟の雰囲気ってかバランスってか、そういうものがなんかいいんだよね。一方月9の主演だってのに黒歴史確実な春馬を思うと、アミューズが心底恨めしいわ・・・。
で、高嶋弟がクサナギさんの目にボールペンをグリグリ刺したことでようやくドラマが始まるわけですね!。もうねぇ、祐さんと萌奈美さんの韓国ドラマチックな映像のバックに流れる曲が高嶋弟のテーマに変わるのがベタ面白くて仕方ないw。でも祐さんは弟の面倒をただ見るだけでなく医学部まで出してやった上に奔放な母親の面倒を最期まで見続けた根性もち+かなりのストーカー気質とお見受けするので、並大抵の攻撃じゃびくともしないと思うのよね。高嶋弟の攻撃ってちょっと・・・・・・昭和っぽいんじゃないかって気がするしw、そういうのなら祐さんは負けないと思うの(予告で金投げつけられてたけど、その時の顔がキレる寸前の彦一さんにしか見えないw)。となると高嶋弟の憎悪の矛先がたけさん肇ちゃんに向かうのではないかと!。で、にっくき稲葉祐は自分に対してだったらどれだけ攻撃されても耐えられるけど弟が傷つけられるのは耐えられないことに気付き、こら攻めるのは弟だなと肇ちゃんイジメがどんどん加速するのではないかと!。あれだね!白羽さん(愛人)に誘惑させちゃったりもするんだよね!年上女性に迫られる白衣のたけさんとかクッハたまらん!!。で、それを知った祐さんは弟を守るために高嶋弟に詫びを入れて、高嶋弟ももう金輪際妻と関わらないというならば全てを水に流しましょうとか言うんだけどでも肇ちゃんイジメは止めないの。止めないどころか俄然ヒャッハーするの。で、心配して様子を尋ねる兄ちゃんには「俺はぜんっぜん大丈夫!」と強がるたけさん肇ちゃんなんだけど、一人になると「きっついなー・・・」とか涙目で呟いたりするんですよねええええええ!。そんなたけさんに女性スタッフはキュンキュン(笑)。わたしの脳内では完全に肇ちゃん主演ドラマです(笑)。
つーか真面目な話w、萌奈美さんってどういう生い立ちなんだろうね?。同格の病院の娘とかメーカーの娘とかで政略結婚でもない限りああいう家庭に嫁いだらある程度家政婦扱いされるのは(ドラマでは)定番なんであんなもんだとしても、萌奈美さんには親兄弟はいないのだろうか。まずは現在の家族である夫に話してからと考えてるのかもしれませんが、余命あと数ヶ月とか言われた上に夫にはあんな態度取られたら親兄弟に泣きつきたくなるもんだと思うのに、他人に毛が生えたような関係の祐に縋ったってことは、天涯孤独・・・とかなんだろうなぁ。でも天涯孤独だとしたら、そういう女をあのお姑さんが息子の嫁として認めるかな?と思うんだけど。よくあるパターンすぎるけど、病院で働いていた萌奈美さんに高嶋弟が手をつけて子供が出来ちゃったから渋々とか?。黄色いインコや祐が作った鳥とか、あとデジカメの中の空とかってのは全て萌奈美が「籠の中の鳥である」ってことを現してるのだろうし、そんな生活から逃げ出したくて山形に一人旅をしたんだろうけど、確かに酷い扱いをされてるにしても唯一の友人らしき女は夫の愛人だし、萌奈美さんという人もなんだかなぁ・・・って気がする。娘がいるんだからママ友とか作れよと。でも萌奈美さんにもっと友人がいたら祐さんとの話が進みませんよね^^。ていうかそれを言うならとりあえず旦那に「脳腫瘍で余命数ヶ月って言われました」とメール入れろってな話ですよね^^。