『花燃ゆ』第11回「突然の恋」

椋梨様と周布様の間でフラフラしてる(でも本命は寅次郎)伊之助ときめくわー。そして必死でなにかを訴えるたかおはやはりイイ。まぁ遣り方はまずいと思うけど。
その点お前俺を裏切って椋梨のとこ行ったくせにーとか言いつついざ伊之助が再考をと言いだしたらすかさず乗っかり椋梨様にとってかわる周布様はさすが。酒癖悪いだけじゃないわよねw。
あとは心底どうでもいい。
文と久坂が夫婦になるのは史実だからいいとして、そこに至る過程の酷いことといったら。
塾生が議論してるところにズカズカ乗り込んでってアホみたいなことのたまう姉はなんなの?。
文と久坂の結婚が伊之助の提案ってなんなのよ?。
殿に直談判し受け入れられる(椋梨様に大恥かかせる)という大仕事をやってのけた昂揚からか久しぶりに寅次郎に手紙を書き「まだまだお前には追い付かないけど俺も頑張ったよ!。ところで妹と久坂を結婚させなよ」ってなんでそうなる?。嫁の気持ちもわからない仕事虫ってな描写があったのに、この流れでそんなことに気が回るかよ。
つーかそんなつもりじゃなかったもののこれでまた嫁に悪いことしちゃう結果になるわけで、文との再婚ありきで話動かすのやめてほしいわ。
文と伊之助を物語の中心にするためにあちこちで顔出したり口出したりさせるのは仕方ないとしても、周囲の人間を下げるような描写をするのがすごく厭(その筆頭が寿であり椋梨様)。