『ゴーストライター』第9話

息子のシーンは食卓に食事が用意されていることが多くて、中谷さんが「持って帰る?」と言ってくれるので持って帰って家で食べてるという舞台裏を聞いたので、スコーン食べる息子を見ながらこれ高杉くん持って帰ったんだろうなーってニヤニヤw。どこでなにをやって暮らしているのか不明だし、戻ってくる気もないようだけど、それでも“リサの作ったものを食べた”ってのが現時点で息子が出来る精一杯の歩み寄りなのだろう。スコーン結構な勢いでむしゃむしゃする息子も美味しいって言わない息子も超かわいかった。
そして小説を書いたのというリサに「ウチでは出版できない」とキッパリ断りつつも、颯爽と編集部をあとにするリサに“視線を向けず”フッと口元に笑みを浮かべて「書けたんだな」って小さくつぶやく哲司編集長に全力でときめきました。リサは哲司が出版はむろんのこと読んでくれることもないだろうってわかってたんだよね。でも「書けた」と伝えたかった。哲司もそんなリサの気持ちがわかってる。このシーンの中谷さんめちゃめちゃ綺麗で、(このドラマ的には)リサのこの美しさってのは編集長とともに書き続けた日々あってこそというか、作家・遠野リサも遠野リサという女としてもどちらも編集長が“育てた”ということなのだろう・・・とか思ったら哲司超エロい。
というわけで、わたしのお目当てについては今回でカタがついたっぽいので、最終回は中谷様の美しさのみを堪能したいと思います!。
あ、でも品川先生のことは気になる!。最終回出番がありますように。