小路 幸也『旅者の歌 中途の王』

旅者の歌 中途の王

旅者の歌 中途の王

人間(に近い存在)が仲間に加わるのはいいとして、トゥールたちが身体の大きさを変えられる(元の人間サイズになれる)というご都合設定に、動物としての枷みたいなものと人間としての自我の間で苦しんだり悩んだりするものと思ってたから若干「うーん・・・なんか違う・・・」という気持ちに。
さらに橋かと思ってたのが精霊の王様だったー!ってのはいいとして、そのひとがなぜか浪川さんで読めてしまって、いろいろ台無しに(笑)。