『銭の戦争』第4話

500万の借金肩代わりしてもらうために結婚を決意したのにドタキャンして慰謝料やらなにやらで700万請求されましたってどんなだよwww。
しかもそれ唆したというか、結婚を勧めておきながら当日花嫁連れて逃げた張本人は「ついやっちゃった」とか言うし、さらに増えた借金返すためにアルバイトするからっつってた父親はバイト中にヘルニア悪化させて入院して余計な出費増やすってどんなコントだっつのw。
つーか顧客情報を渡さなかったからいいと思ってるみたいだけどコピーした時点で多分バレてるし(バレなきゃおかしいだろ)、顧客情報が入ったUSBをそこいらに投げ捨てといて(てっきり川に投げ捨てたのかと思ってました)「私の良心がー」ってこの女アホかとw。
それを篤郎が拾うことで話がまた展開するのはわかります。だったらすぐそこに川があるような場所でロケすんなよって話なの。川(水)という存在がそこにあるから「なぜそっちに投げる!?」ってことになるわけでさ、なかったならば単にこの女頭悪いなーで済むであろうところをなまじ川なんかがあるからこういう余計なツッコミが生まれるわけじゃん?。そういうツッコミ目当ての演出ってわけでもなさそうだし、つーかむしろ川に投げ捨てられたものを篤郎がずぶ濡れになりながら拾うほうが篤郎演じる赤池という男の執拗さ、この男がどうやってのし上がってきたのか、それが見えてよかったんじゃないかと思うんだけど。こういうところにフジのドラマがこうまで凋落した理由があるんじゃないかな。
で、今回で残りの借金は完済したってことなの?。借金3,000万あったんじゃなかったっけ?。ヤクザから9,000万弱を回収してその三割だから富生の手元に入ったのは2,700万弱で、ヤクザ嵌めるのに協力してくれたホームレスに200万の謝礼渡して高田くんに100万あげて、そんで先生と未央にも1,200万?渡したんだよね?。どう考えても完済できてないと思うんだけど、複数の金融業者に合計3,000万の借金があってそのうちの1社に完済しましたってことなのかなぁ?。だったら身の安全を図るためにヤクザの親分に株で儲けさせることができるぐらいなんだから手元にそれなりの金がある状態で自分でも株運用して(口座作れないならまた高田くんか、それこそ未央にでも協力してもらって口座借りればいいだけだろうし)増やしてさっさと全社完済すればいいのにとか思うんだけど(これからじゃんじゃん金稼ぐつもりだとしても一日でも早く返せば利子は少なくて済むわけじゃん?。どれぐらい掛かるかわからない先生の入院費やらなにやらという借金以外の金を渡すならそれよりもまず借金の返済に回そうと考えるのが今の富生なんじゃないかなーと思うんだけど)、それを考えないのはなんでなのかと。明細をはっきりしろとまでは言わないけど、借金があるとないとで富生のやることに対する許容の度合いが変わってくると思うんで、ザックリとでいいからそこいらへん説明が欲しいかなー。