『黒服物語』最終話

宮川一郎太の(役者的下心が透けて見える)顔芸炸裂からの全国のキャバ嬢だけならまだしも花魁やニューハーフや風俗嬢までもがデモ行進ってwww。
そしてその中心であるニュージュリエットではキャバ嬢たちが一人ひとり卒業式の呼びかけ台詞wからの893に向かってジュリエットを返せコールてwww。
いまどきこんな展開って逆にないわよ?w。つーか「花魁」て(笑)本物の花魁がデモするならむしろ見たいわ(笑)。
こんなことになってるってのに裏社会の人間っぽかった山下真司の存在ガン無視だし、彰の父親の目のことも放置だし、ていうかオーナー復活早っ!!!wだし、ものすごい大雑把な最終回だったけど、でもこの大雑把さは嫌いじゃないですw。
でも!でもでも!!最後にチラリを春日井を出してくれてもよかったと思うの・・・。
キャバ嬢にいれこみ監禁もどきまでしたことなんて一切なかったかのごとく以前のように傲慢な医大生やってる姿でもいいし、ニュージュリエットの入り口でコソコソ様子を窺ってるところを裕治あたりに見とがめられ首根っこ掴まれ裏口に連れて行かれるももう絶対あんなことはしないと約束したうえで店への出入りを許され入店列に嬉々として並ぶ春日井ってんでもいいし、とにかく春日井の姿がなかったことが寂しかったです・・・。
でもそのぶんオーナーの“特命”を受けて動いてたという原田さんがカッコ良すぎたw。
画面の手前で竹中直人がなんか喋ってるシーンでその左奥に丸サングラスの有起哉がいて(これはなんか面白かったw)、右奥でソファに凭れて立ってる原田さんが超絶カッコよすぎたわー。
面白いサングラス姿で現れた時にはどうしようかと思ったけど(ネタ的には最高だったけどw)、最終的にくさなぎさんの任侠ヘルパーで演じた役に匹敵する坊ちゃま史上に残るカッコいい役になるとは思わなかったw。
有起哉はまぁ・・・誕生した息子の養育費の足しになればいいなと思いつつ、サクっと記憶から抹消しますわw。たまにはこんなこともあるよねw。