『Nのために』第3話

島が舞台じゃなくなったら雰囲気変わってしまうのではないかと危惧してましたが、確かに雰囲気は変わったけどなんか思ってたのよりもだいぶオサレな野ばら荘はこれはこれで。
ていうかコイデップンとかっくんのまさに犬猿っぽいコンビ感が悪くない!。二人とも坊ちゃん感あるし、通常だったらここで榮倉さん(女)いらんねん!!ってなるところだけど、コイデップンのことは「さん」づけなのに俺は呼び捨てかよ・・・ってスネる賀来くんが非常に可愛いので榮倉さんがいてナンボな関係性も悪くない。大まかな流れは同じでも三人・・・というか三人の間を繋ぐ矢印がうろ覚えの原作とはだいぶニュアンスが違う気がするし、欲を言えば西崎は美形中の美形であって欲しいんで(年齢を無視していいならばそれこそ白シャツタマキングのイメージ)コイデップンだとちょっと・・・・・・ではあるんだけど、でもラストで窪田くんにかけた電話の「成瀬くんかい?久しぶりだね」とかいう台詞の声音ってか言い方がすごく良かったんでこれもこれで。
って、その窪田くん、予告にいた成瀬がめちゃめちゃ荒んでたけど、そらまぁ父親のことや心の拠り所であったであろう杉下との関係を考えれば荒んで当然だよなーと。一方貧乏生活ながらも西崎と安藤というタイプ違いのイケメンに囲まれて日々楽しそうに生きてる杉下な。まぁついついおかず作りすぎちゃうってな描写はあったけど、それをしっかりイケメン隣人との交流に活かすあたり男は過去に生きるけど女は現在を生きるってまさにコレ。