『リバースエッジ 大川端探偵社』FILE.08「女番長」

橋本じゅんを男にした女神が池津祥子。もうこの設定だけで勝ったも同然だよなぁ。
思い出の人の「現在」と再会する(再会を願う)ってのは桃の木マリンと雪女に続いて3回目なわけで、そういう意味ではマンネリというか、神田明神の境内に、依頼人の目の前に当時の姿のまんまの女番長が現れた瞬間「またか」って思いはしたんだけど、娘の手から木刀奪った母親、いや、麗子さんの喝入れ啖呵で話がグッと締まったもんね。言ってしまえばなんてことない話なのに、依頼人の20年がほんと報われた感じがしたもん。池津祥子さすがだー!。
そんで飲み屋のカウンターに並んで座って酒酌み交わす中年二人の背中を笑顔で眺めつつ、ほんとは自分にもいろいろあってとネタ晴らしする麗子さんを「イイ女だなぁ」って言う所長ね!。所長のこの一言が全てなのよ。蓮司もさすが!!。
で、メグミちゃんデリヘルまでやってんのかよ!?。いやあ・・・・・なんつーか、マジですげーなこの娘。服はまぁ毎回違うけどでもそんなに高そうな服じゃないし(高そうには見えないし)、毎日結構な距離歩いて安いお弁当買ってるし、てか昼は探偵社でバイトして夜はエロ系の仕事してて、さらにわりと頻繁に友達のピンチヒッターも引き受けてるっぽいとかなんでそんなに稼ぐ必要があるんだろうか。別にお金関係なくエロ系仕事は「好きだから」って言いそうな気がするところがまたスゴイんだけどw、こんなノリして親の借金抱えてるとかだったらどうしよう。メグミちゃんに惚れそうだわw。
つーかメグミちゃんの谷間から出てきた名刺?に「湿ってる・・・」と言いつつ頬ずりするじゅんさんマジすぎんだろw。
あと村木からの報告電話が掛かってきたからって「うるせええええええええ!」と生徒にキレる先生なw。