『夜のせんせい』最終話

大澤くんの話と、桜が教師になった理由に副担任の話も絡めてしまったせいでそれぞれの心情描写をそこまで掘り下げられなかった感はありますが(こんな扱いなら大政ちゃんの存在いらなかったんじゃ・・・)、大澤くんへのビデオメッセージとそれを見ながら泣いちゃう大澤くんがなんかほんと・・・あったかくってさあ、卒業式で担任が生徒ひとりひとりに言葉をかけ、そこで回想シーンが流れる定番中の定番演出でわりと本気で泣いてしまったw。こういう演出嫌いなはずなのにw。
だって全員の、一人残らず全員の「思い出シーン」がどういう話でどういうシチュエーションだったのかしっかり覚えてるんだもん。低スペックなわたしの脳なんで回想シーン見てもそのシーンがどういうことだったのかパッと思いだせないことがあったりするんですよね。特に人数の多い学園ドラマだと。でもこれは全部しっかり覚えてる。メイン回がなかった生徒のシーンすらしっかり覚えてる。それは役者さんたちの力もあってしっかりと一人ひとりを描けたからこそだよね。
ひとりずつ名前呼ばれる中、呼ばれた生徒以外の人たちがそれぞれほんっとにいい顔してて、上武ってか田中圭くんがガチ泣きを堪えてんのとか悲鳴あげたよね。泣きながらw。
てかぜーーーーーーーーーーーーったい泣くと思ってた山田一郎がずっと笑顔で、名前呼ばれた生徒をめっちゃくちゃいい笑顔で見てて、ああもう山田一郎ほんっと可愛い!なんていいヤツ!!ってダダ泣きしそうになったところでコケるとか最後まで美味しくてさー!「演技が大きい」とか最後の最後まで美味しくてさー!てか無職という立場が距離を縮めたのかw最終回はずっと上武と山田が仲良しでさあああああああああ!記念撮影とかもうお宝ショットでしょこれ!!!。
こんなに可愛い一生くんをありがとう!!誰に感謝すればいいのかわかんないけどありがとう!!。
つーか真理さんの歌を全員で聞く場面で直前のカットでは楓の隣だったかな?にいたはずの孝二がヤマコーさん一生くん田中圭くんの並び(イケメン(無職)男子チーム)に入ってたのがとても嬉しかったですw。
あと仙波さんと息子がいい関係を築きつつあるのもすっごく嬉しい!。仙波さんももちろんだけど息子のこと心配だったんだよね。苛められる側になってるんじゃないかなーって。だから卒業までの高校生活がどうだったかはわからないけど、もしそういうことになっていたとしても(ウガリュウと大澤くんにしたことを考えれば自業自得な面はあるしね・・・)、卒業後に元父親と悪くない付き合い方ができてるんならそれでいいもんね。


あーもうこれで毎週わたしの心を癒してくれた山田一郎に会えなくなるのかーと思うと本気で寂しい。大澤くんや上武に会えないのも寂しいよー。