『隠蔽捜査』第6話

これまたえらい毛色の変わった話だわーw。この女性キャリアが哲太の前に現れた背後には生瀬の存在があるわけだからただのお仕事ラブコメにはならないだろうけど、思惑とかそういうの関係なしに哲太ガチじゃねーかよとw。古ちんに自分の気持ちがコントロールできないとかなんとか相談して「それは恋だ」と断言されてたけど、いい歳のオッサン・・・つーか哲太が古ちんにそんな相談するとか気持ち悪いですw。
つーかこれまでの「竜崎」にそういう要素は皆無だったわけで、娘や妻が「浮気の心配だけはない」と言い切れるのも尤もとしか思えない男だったわけで、それなのにこうも見事に恋してしまった理由はズバリ「超好み」だったから・・・・・ってことなのかなぁ。昔研修で世話になったってな話だから初対面ではないわけで、でもまるで一目惚れ状態だよね。当時は「小娘」としか思ってなかったのに再会したらキャリアとして経験を積んだ「女」になってた・・・とかそういうこと?。生々しいなオイw。
竜崎は人を見た目で判断するような人間ではないと思うんで、だから若い部下に恋をしてしまうにしても一目惚れなんかじゃなく一緒に働いてみたら有能で熱心なだけでなく気配りができるわ優しいわってんで好感を抱いたところで「竜崎本部長だけは特別です」ってなアピールされてノックアウトとかさ、そういうことなら分からんでもないんだけど、ちょっとこれはなぁ。同じようなタイプで外見レベルだってそうは変わらないうえにはっきりと竜崎課長に“好意”を示してる谷岡君にはそういう感情を抱かないのに畠山君には一目惚れってわっかんねー!。
でも生瀬は確実にこうなることを見越してたよね。つまり生瀬は哲太の「女の趣味」を知り尽くしてるってことなんだよね。
・・・・・・これはいよいよもって嫌がらせの動機は「哲太への愛憎」で決まりなのではないですか!?。


それはそうとして。トゥビコン岡田のチープさが相変わらずすげー(笑)。前回までの話に出てたら確実に世界観ぶち壊してただろうけど、この話ならばこのペラさはむしろアリ(笑)。