『キルラキル』第十一話「可愛い女と呼ばないで」

自ら目を潰して(縫って)までパワーアップしたというのに猿くんってばこの扱いって・・・・・・。
でもまぁ生命繊維を極制服にするための『絆糸』(この技術というか仕組みこそが皐月様と伊織によって生み出されたものということか)の存在をツーテールのロリータ少女に指一本で引っこ抜かれ全裸で吹っ飛ばされることで身を持って説明する役割を見事にまっとうしたし、ていうか宇宙まで感じられるようになったはずなのに指一本って・・・!?と針目縫とやらの強さをもまさに体現してみせたわけだからパワーアップした意味はあったということか。
猿くんあの状態からどうやって観客席に座るつもりなのだろうか。並び的には猿くん(パンイチ)蛇ちゃん犬くんマコ蒲郡先輩(ふんどし)が美しいとおもいます。
ていうかもう観客席だか解説席だかが和気藹々しすぎなので(そのうちみんなでマコ母の作ったお弁当を食べ始めても驚かないわw)ここ常時ワイプでお願いしたい(笑)。
あ、そうそう、観客席といえば、マコにパソコン触られそうになって激おこな犬くんがベタ可愛かったですw。
で、新キャラの針目縫。「針」からの連想でヌーディストビーチの一員かと思ってたけど『リボックス社』の『グランクチュリエ』とのことで、皐月様のお母様である背中に7つの傷を持つ鬼龍院羅暁の部下というか手先というか、そんなポジションってことか。で、その針目縫が流子の父親・纏博士を殺した張本人であると明かされたけど、てことは流子が皐月様と戦う理由がなくなってしまったということになるわけで、流子目線での皐月様の扱いどうなるんだろ。てかそれ以前に黄長瀬が持参したぶっそうな弾丸が向けられるのが父親の仇を前にしてブチ切れた流子によって暴走する鮮血であるならば、まずは流子の身を案ずるべきか。
それにしても鬼龍院羅暁のオーラぱねえな(笑)。背中の傷もだけど七色の光はなんなのかと(笑)。さすが皐月様のお母様というか、この人の前では皐月様ですらただの小娘としか思えない圧倒的迫力。この人がなぜ背中に七つの傷を背負うことになったのか、おそらくそこに純潔が絡むのではないかと予想しますが、どんな理由(展開)が待っているのか楽しみー!。