『クロコーチ』第8話

3億円事件が犯罪史に残る数々の重大事件の発端ってか、あらゆる重大事件の背景に3億円事件があって、そこで暗躍してたのが眞島さん城尾で、入口がコイデップンで出口がレオかー。陰謀大好きなわたしをもってしてもさすがにこのあれもこれも元は全部3億円です!M資金も3億円です!!という強引すぎる展開には笑うしかなかったものの、このクソ壮大すぎる真相解明が始まった瞬間はなんかよくわからないカタルシスを覚えました。3億円事件の“とっかかり”という意味ではその通りではあるものの、今にして思えば黒河内が使う「入口」って言葉に違和感・・・とまではいかずとも座り心地の悪さというか、その言葉だけが浮いてる感じというか、なんかちょっと変な感じを抱いてたんだけど、こういう使い方をするためだったとはね。まさか当時のコイデップンがこれを狙ってたわけじゃあないだろうけど、入口と出口が45年の時を経て繋がるってのは展開として燃えるわ。
ていうかテロリストと交渉するトレンチ眞島さんがモノクロでもカッコいいのなんのって!!ていうか3億を350億まで増やす財テクの達人城尾の人生も見たいんですけど嫁はいるんですか嫁はッ!?。
3億円の現状についてはあらかた明らかになったことで残すは3億円事件そのものの真相を暴くのみとなり、経緯は予想と違ったものの篤郎沢渡VSレオ高橋にジョーカーとして黒河内が絡むという思った通りの構図になってあとはそこで小市さん牛井と壱成(って劇中で役名でたっけ?)がどう動くのか!?そして最後に笑うのは誰なのか!?
・・・とまぁここへきてものすごい上げっぷりなわけですが、でも残ってるのは波岡さんへの乳首攻め(笑)。乳首プレイの印象しか残ってないと言っても過言ではない(笑)。同じ「拷問」でも杉さんが受けたソレと波岡さんが受けるソレの落差ありすぎだろ(笑)。
ていうか波岡さんだけなんでこんないかにもすぎるビジュアルなのよwこれわざとだろ(笑)。もうホモ兄貴高宮ちゃんといい波岡さんといい、赤刃組どうなってんだよー!(笑)。
それを言うなら強すぎる受付嬢(笑)こそどうなってんだよ!?なんだけど、洗脳にせよドーピング的なものにせよ、とにかくこの受付嬢をバトルサイボーグに仕立てた人間がいるわけで、それが社長である戸次なのか否か、わたし的にはそこすごく重要なんですけど!!(妄想的に)。