『クロコーチ』第5話

高宮と綾川は沢渡の担当検事・越後を釣るための餌みたいなもんだろうと思ってたらまさかまさかの「好きだったよ」って!!!!!。
綾川が乗ってると思しき車を路肩から見送る高宮を「元カノに未練タラタラの男の図っぽい」と言った黒河内の言葉がまさかそのとーりだとは思わなかったわ。突然そういうのぶっこまれると焦るわよね。
てかクロコーチ→ハニートラップと続けて見たもんで今ドラマ界では一体何が起こっているのかとマジで慌ててしまいましたw。
これ黒河内は高宮の秘めたる想いに気づいてたのかなぁ?。黒河内が「解ってた」のは高宮はヤクザの自分と社長になった綾川の関係が表に出たら可愛い弟分が困ったことになると思って5千万を用意したのに、綾川はそれを粉飾決算を揉み消すために越後に渡したどころかほんとの恐喝のネタは綾川のレイプ癖の方だったってことまでで、高宮がなぜ綾川のために5千万を作ってやったのか、高宮の本心までは分からなかったんだと思うのだけど、でも黒河内のことだから「もしかして元カノに未練タラタラってのは図星か?」と考えても不思議じゃないわよね。
だとしたら黒河内は「好きだったよ」と言う高宮の純情を取引に利用したということになるわけで!!グギギ許せん・・・っ!!。
と高宮に集中しすぎて本筋の内容忘れちゃったしw。
桜吹雪会という組織の目的としては思ってた通りだけど、3億円事件の隠蔽が設立のキッカケ(理由)だったってのは予想と違ったわ。となると眞島さんは桜吹雪会の初代トップってな感じかなぁ。トップというか、実務レベルのリーダー。そんで眞島さんがレオってセンは消えたと考えていいかな。
桜吹雪会的には“身内”である3億円事件の実行犯=コイデップンは眞島さんが渡した毒薬を飲んで死んだと認識してるわけだよね?。でも多分コイデップンは死んでない。死んでないとすると、現在のコイデップンは・・・レオ?。
となるとレオは桜吹雪会とは対立関係・・・かどうかは分からないけど、少なくとも繋がってるわけではないってことだよね。つまり黒河内を監視してるのは桜吹雪会ではないと。
で、3億円事件の犯人は死んだと思われてる以上コイデップンの代わりの死体が必要だったはずで、コイデップン単身でそれを用意できたとは思えないし、コイデップンがレオだとすると現在はコイデップンではない偽の身分(他人のID)として生きているということになるわけで、そんな人間が警察という組織に入るにはそれ相応のカラクリが必要になるはずだからそれを手伝った人物(人物たち)がいるのではないかと。それが現在黒河内を監視してる人物(人物たち)ってことなのかなぁ。つまり桜吹雪会の他に少なくとももう一つは組織的な存在があるってことなのかなーと。
・・・って考えると思い浮かぶのが警察が裁けない悪を裁くジョーカーなんだけど、最終的に桜吹雪会VSジョーカーなんて話になったらどうしよw。