『Doctor-X 外科医・大門未知子』OPE.6

そういうものに関わりたくないから一匹狼でいる部分もあるんだろうに、それでも大門も選挙戦に巻き込まれることになるようですが(じゃなきゃドラマにならないしw)、でも馬淵が鷹野を担ぎ上げたことで主任教授選そのものが大門関係なく一気に面白くなってきた。馬淵が蛭間に宣戦布告するのをくわばらくわばらいいつつ盗み聞きする晶さんとかタマランなw。泉谷しげるが浮かないドラマとか恐ろしいw。
ていうかエンケン海老名があまりにも報われなすぎてゾクゾクする(笑)。電話掛かってこないからってスマホ振るなよキュンキュンするから(笑)。
フジッキー近藤は手術の腕はそこまで良くはないというかまぁフツーよりもちょっと上程度なんだろうと見てるんで、いざ超VIPの手術をするとなるとビビって専門である海老名に執刀を代わってくれと頼んだんだけど、でもその行為には大門のアイディアをパクッた時のようになにがしかのこズルい考えがあってのこと(海老名に華を持たせつつも結局自分の手柄にすべく何らかの策を講じてるとか)だと思ってたのに、ただ単純に純粋に“父親の手術を選んだ”ってんで蛭間じゃないけど近藤を見損なったけど、これは近藤の野心を今一度問うというか、手にしかけたものを一旦失い、そこで父親に「チャンスを掴め」と背中押され、そしてもう一度訪れたギャンブルの席に座ると、そういう流れだったのかー。
これで蛭間が後継者にと考えているのは近藤であることが明らかになったけど、でも近藤には看護師という“女”がぶら下がってるし敵を支援する馬淵からも特別な感情”が向けられるだろうし、一方の海老名にはまだ黒革の手帳(の中身)というカードがあるわけだからまだどっちに転ぶかわかんないよね。どうなるのか素直に楽しみ!。
大門は今回も文句なしにかっこよかった。脾臓摘出を回避するのは先々のことを考えてって、ここまで言われたらちょっと太刀打ちできないわよね。
てか食堂で近藤の残り物も食べようとする大門をじとーーーって見てるおっきな身体の人がいたけど、あれなんだったんだ??。