『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』#021「決戦前夜」

アサギをナチュラルに「おにいちゃん」呼びし、兄弟(家族)がいるとかいいなーと羨むスルガに「じゃあ僕のことをおにいちゃんって呼んでいいよ♪」ってイズルさんパねえ!!!。年下のはずのタマキに「イズルは弟かなー」って言われて嬉しそうな顔しちゃうイズルさんまじまじパねえ!!!。
アサギとイズルがシモン司令のDNAを持つ兄弟(のようなもの)だという事実が「おにいちゃん///」という“ネタ”として消費されるとかやっぱこのアニメちょっとおかしいよなぁw。追悼ラジオでそれ聞かされた勝さんと村瀬くんが「エエエエエエエエエエエ!??????」ってナイスすぎる絶叫反応したぐらいの事実なのにこの扱いって確実にズレてるw。
ていうかスルガのピットクルー、「アニキ」ってそっちじゃねーよwwwww。
そしてシモン司令ってば渋ぶってるけど実は甘いってかもはや完全に親バカですw。
確かリンリンからはこのことはアサギのところで止めておいてと言われたはずなのにアサギとイズルが兄弟だってことをアンジュ含めたラビッツメンバー全員が知ってることに(知らされてることに)ホッコリし、でも誰一人としてじゃあ“自分”の親は?とかそっち方面に行くことなく「あたしたち全員家族みたいなもんなんだから」というタマキの台詞に泣きそうになった。記憶消されて天気の話しかできなかった子供たちが、個人の能力は高いのに協調性がなくザンネン5と呼ばれてた子供たちが、家族ってどんなもんなんだろう?とは思うけどでもいないならいないで別に・・・なんて言ってた子供たちが、お互いしかいないからという後ろ向きの意味ではなく各ピットクルーやゴディニオンクルーやドーベルマン先輩たちと関わり関係性を築いたことで、本当の意味で「チームラビッツは家族みたいなもの」と言えること。「家族」がどんなものなのかちゃんとわかった上でそう言えること。それがめちゃめちゃ嬉しい。
そしてアンナのリアル家族話をアサギの自分にも仲間であり弟=守りたい存在がいると自覚する話につなげるのは上手かったなぁ。「家族(イズル)が出撃できなくてホッとしてる」って、今までアサギがイズルに対して抱いてた感情を思うともうギュウウウウウウウウウって抱きしめたくなる><。
まさかロリルートまっしぐらだと一ミリも疑ってなかったアサギさんが弟大好きお兄ちゃん化するだなんて、これ誰も予想できなかっただろう!
でもアサギおにいちゃんのおにいちゃんカッコイイ度が増せば増すほど、フラグが強固になっている気がしてだな・・・・・・胃薬ちゃんと飲めと言われて「もう飲まなくても大丈夫(克服した)」って言っちゃうとかこれ本格的にヤバめですよね・・・・・・・・・。
てかそれを言うならとーちゃんですよね・・・・・・。無人になったスターローズが実は大艦隊を収容できる巨大艦船だったことで、これシモン司令とスターローズの動力源(であるロボの保有者)であるテオーリアさんがゴディニオン以下各国艦隊を放出した後、最終的にスターローズごとゲートに突っ込んで・・・ってな未来がまざまざと想像できるんですけど・・・・・・。その時1000%間違いなくシモン司令のサングラスが割れてイズルとアサギに似た眼差しがそこにあるんですよね・・・・・・。やだなー。やだやだやだ。
やだと言えば『次乗ったら死ぬ(かもしれない)』と明言されてしまったイズルだよおおおおおおお!。おやっさんやルーラ先生やリンリンたち妙齢女子必死の制止を振り切っておにいちゃんたちを助けに行こうとするイズルとその想いに応えるべく拘束具の下で目をピカーッと光らせるレッド5さん!なんてことになったらわたし翌日仕事行けねーよお!。
で!そんなイズルを守ってあげてとテオーリア様にお願いされてしまったダニールさんですよ!!。「ウルガルを捨てた甲斐がありましたね」でしたっけ??なんかサラっとまとめ台詞らしきことを言ってたダニールさんが現在最も危険なのではないかと思えてしまう・・・のは気のせいっ><気のせいに違いないわっ><。
ルメスさんのチームカラーがオレンジでちょっとニヤニヤしてしまいました。