『Woman』第3話

あれ?満島ちゃんが迷わず田中裕子が住んでる家を訪ねてたからてっきりここが満島ちゃんの実家だとばかり思ってたんだけど、このテーラー兼住居は小林薫の持家なのか。
満島ちゃんの父親が小林薫にビール瓶で殴りかかったとか言ってたのは間男だからだと思ってた。全くの誤解でしたね^^なまけものさんスマンかった^^。
でも男と女の間なんてほんと当人たちにしかわかんないし、その当人たちだって自分の見たいようにしか物事見えてなかったり(見なかったり)するし、DV(暴力行為)があったことは確かなんだろうけど、当時7.8歳ってことはその現場なりなんなりを見てたら記憶に残ってると思うんで、父だけの意図なのか両親共に娘には知られないようにしてたのかは分かんないけどとにかく娘にはそれを知られないようにしてたってことだよね?。それなのに、娘に対しあんな感情を抱いてた(抱き続けてる)ってことは、母にも問題あると思うんだ。それがDVの原因だとは言わないけど(どんな理由であれDVは許されることじゃないし)。
だからお父さんがお母さんを助けたんだから責められる謂われはないという異父妹の言葉は異父妹の目線でしかないと思うわけで。
てかあの状況で「新聞に書いてあった」と言わせたってことは、ふみちゃんはおぐりさんの事件には全くの無関係ってことなのか。
それにしても、今の生活環境(状況)に自身の病気だけでも背負いきれない感じなのに、このうえ両親が別れた理由が父のDVだっただなんてさすがに小春が気の毒すぎる・・・。しかもさらに下の子が発達障害かもしれないだなんて、いくらなんでも不幸(困難)盛りすぎ。
ていうか、母と娘の「母娘(おやこ)だから我慢できない(許せない)」っての、これ実感として解るだけにキッツイわ・・・・・・。
三者から見ればちょっとずつでいいからお互いが思ってることを言葉にすればここまでのことにはならなかったって判るんだよね。娘は病院が怖いと言えば、母はお見舞いに来てくれなくて悲しいって言えば、こんなにもわだかまりを抱えることはなかったはず。
でも言えない。言えないんだよね、そういう母娘だから。
もうさ、根本的に相性悪いんだろコレ。いくら幽霊が怖いからと言っても母ちゃん大好きだったら恐怖心よりも母ちゃんに会いたい気持ちの方が勝つんじゃないかと思うし、いくら娘自身が選んだとはいえ男の暴力性を知らないわけだし娘が大事なら暴力男の元になんて置いておけないと思うとおもうのね。でも結果こういうことになってると。お互い相手よりも自分なんだよ。そういう母娘はもうお互い必要最小限の関わりだけに留めるのが正解だとわたしは思うし、だから自分の浴衣をずっととっておいてくれたことを知り小春は「植杉さん、ありがとうございました」ってお礼を言ったけど、これでいいと思うんだよね。「お母さん」じゃなくて「植杉さん」。それでいいんだと思うんだ。
でもそれじゃドラマにならないし、ギリギリまで耐えて堪えて意地はって強がったけどでももう無理・・・ってな心情にもってくための不幸てんこ盛り状態なのかなー。確かにここまで年月経ってると和解するのはそう簡単じゃないだろうから多少そういう要素も必要でしょうが、でも竹輪ひとつでここまで言い合いできるんならそない不幸要素いらないような気もするような^^。


・・・ってダメー!!小春の病気要素なくしたら白衣一生くんの出番なくなっちゃうからダメーーーーーーーーーーーー!!。
検査してるマスク一生くんかっこよかったよねえええええええ!有起哉あたりもそうなんだけど、低音美声はマスク越しだと色気が2割増しになるのはなんでなんだろうね?。
つーか一生くんの寝癖にしっかりとズームするカメラワーク最高な!!。