『35歳の高校生』最終話

ちょっと!!山崎賢人くんに羽交い絞めされナイフ突き付けられたフィリップくんを助けようと「まさみつーーーーーーっ!」って叫びながら飛びかかろうとしたものの机にぶつかってスっ転ぶ高杉くんとかときめくんですけど!!この届かない想い報われない想いタマランっ!!
ていうか卒業式後の賢人くんとフィリップくんのやりとりなにあれくっそモエる!!!!!
いままでずっとフィリップくんの隣にいたのは高杉くんなのに、フィリップくんは賢人くんのことであたまいっぱいで、この場に高杉くんはいない。最高。
いやあ、こんなこと出来んだったらもっと早くやっとけよってな話ですよ。
でも最終回最大の見どころは立てこもろうぜー!って言い出した高校生たちに職員室から追い出された相葉っちの見事な転がりっぷりであった(本当の見どころは生徒たちが書いた未来日記を実現しようと上遠野くんと西井くんのライブでマラカス持って踊る米倉さんだったけど(笑)。あれ完全なるおばちゃんのノリでクッソワロタ(笑))。職員室からマジで転がり出てきたかと思ったらおもきし壁にどーーーんってぶつかってましたからね。でも受け身バッチリ。さすが元ヒーロー。
てか単位制に反対する溝端になぜか相葉っち北島先生だけが最初から「僕も同意見です」と続いていたので2時間もあることだし最後にちょっとした見せ場があるんじゃないかとワクテカしてたんだけど、↑コレとあとバリケード破ろうとしながら「気持ちはわかるっ!でもこんなことをしてもなにもならないっ!」とかなんとか説得するだけでしたー!(笑)。
でもこの説得台詞一言だけだったけど結構良かったと思うのよね。ニヤニヤしながら同僚イジメしてた北島先生と同一だとは思えないけど^^。
あと卒業式に乱入した馬場ちゃんの演説に溝端とカウンセラーとともに満面の板歯笑顔で拍手してたのも可愛かったんだけど、これまでがこれまでだっただけになぜ突然3-A寄りになったのか、それが謎すぎた。フォローのつもりなんだったら元気になって馬場ちゃんと阿久津に補習授業してた東根作さんに頭下げるシーンを入れるべきじゃないのかなーと。
でもいつもはベージュとか白とかナチュラルカラーを貴重とした恰好だった北島先生が卒業式ではグレーのスーツだったのには妙に興奮いたしました(笑)。
絶対卒業と同時に北島先生にアタックする女子がいますよね!わたしは妄想するッ!!。


いやあ、内容(というよりも質)的にほんっとにほんっっっっっとにキツかったんだけど、毎回必ず2分程度は映り込んでたし1回は台詞あったし、あとサブメインエピもあったし!!、他のドラマで演じた相葉っち史上最高キャラに加えアニメの主役と合わせて今期は相葉っちオタとして最高の茶の間クールでした。声で演技した経験が生きたのか過去のモブ仕事と比べて今回はかなり演技のクセが抜けてナチュラルにできてたと思うし(ひいき目かもだけど^^)、何と言っても見た目が!!最初は中途半端は黒髪七三ヘアでしろめりましたがこれまた思いのほか画面馴染みがよくてですね!なんかもう・・・・・・マジ感無量ですわ!!。多分もう二度とこんな恵まれた3か月はないと思うけど^^。
あとやっぱフィリップくんは今生徒役をやるような子たちの中では抜群といっていいのではないかと正光役を見て思ったのだけど、こういう癖のある役ってインパクトはあるけどそういう役ばかり続けてるとそういうイメージがついちゃうと思うんだよね。って今打ちながら忍成くんとかざぽんの顔が浮かんだんだけど、二人ぐらいイメージとして突き抜けちゃえばそれはそれで在り方としてアリだと思うんだけど果たしてフィリップくん自身と事務所にその道を選ぶ覚悟があるのかなーと。手っ取り早く“美味しい役”としてこういう役を演じているのであればそろそろ違うタイプの役を演じるべきじゃないのかなーなんて思ったり。そういう役は映画でやるからって言うかもだけど、でもそういう映画って話題にでもならなきゃ所謂一般の人は見ないんだよね。だからテレビドラマで。わたしフィリップくんはキャナメになれる子だと思ってるんで!。
あと山崎賢人くんは次が勝負になると思うのでスタダはくれぐれも作品選びを間違えないように!!(ちょうしんぱい・・・)。