『カラマーゾフの兄弟』第10話

洸平くん末松キターーーーーーーーーー!!
あのついに真実を明かすときの興奮を隠しきれない邪悪な笑顔!。勲さんにシンパシー抱いてると言えた瞬間のあの気持ち悪い笑顔!!。ああ、この男にも紛れもなく黒澤文蔵の血が流れてるんだなぁ・・・と思わせるいい感じに狂った笑顔で、末松が勲に最も入れ込んでる(っぽい)理由はあの勲作の中二小説を読んだからだとばかり思ってたんだけど、かつて一度だけ黒澤家の門前で見かけた「勲兄さん」に心奪われてしまったんだろうなーと。涼さんのようにいつか僕にもあの笑顔を向けてもらいたいと思ったんだろうなぁ・・・って、いやー、やっぱ松下洸平くんイイよね!。
もちろん突然やってきてあなたの息子ですとか言う中学生なんぞ無視すりゃいいのにわざわざ小銭と共に酷い言葉を投げつける親父のクソっぷりもさすがのブレなさだったし。
鋼太郎さん同様洸平くんもこの作品の独特な舞台装置にビシっと嵌ってて嬉しい限り!。
で、あれだけ長男のこといいように甚振り倒してた滝藤さんの刑事が真実を知ってどんな顔してどんな台詞吐くのか楽しみだわーw。