『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第3話

なんだかんだで五十嵐のゴリ押しが通って検査して病気が発覚(病名が確定)してるけど、その「なんだかんだ」があってこそのドラマだってことはわかっちゃいるけど五十嵐が医師として読影診断すればいいってだけのことだよねと、五十嵐が“たまたま見た内山理名の検査画像”に引っかかりを覚えた結果いくつもの検査を強引にねじ込んだわけだけど、劇中でも言ってたけどほかにもっと緊急性のある患者やちゃんと順番待ちをしてる患者がいるわけで、そういう『現実』であり『問題』そっちのけで病院の外まで追いかけてって検査を受けてくれと懇願するぐらいなら責任も資格も立場もある「医師」としてしっかりじっくり患者に向き合えばいいじゃない・・・としか思えない(思わない)ところでわたしはこのドラマのお客さんではないのだろう。

と思いつつも3話もみたわけですが、松下洸平くん演じる今回のゲスト患者の婚約者エロくね?。
病院まで迎えにいって、「乳がん見つかっちゃった」「胸なくなっちゃうんだよ?」と涙ぐむ「7歳年上の女性(職場の上司)」に僕だって年を取ったら(この言い方がリアル。そのうちとかでなく「年を取ったら」とわざわざ言うことで「自分はまだ若いけど」と言ってるに等しいことに気づいてないところがとてもリアル)メタボになるかもだし髪もなくなるかもだし、外見なんて誰だって変わるもんだよと言って手を繋ごう(と手を出す)という松下洸平くんドエロいんですけども。
だってこのときかばんを胸に抱えてるからね?。それでいて7歳上の女が胸がなくなると泣きそうになるとちょっと屈んで目線あわせてくるからね?。このぼっちゃんぼっちゃんしてる男がなにがどうなって7歳上の上司と結婚することになるんだよと。そこ詳しく!!!!!!!!ってな話よ。

いやあ、実に妄想のし甲斐がある松下洸平をありがとう!諦めずに見続けたわたしえらい!。