『カラマーゾフの兄弟』第9話

息子に添い寝したかと思ったらマウントからの唇奪う親父やべえ(笑)。
というよりも親父に添い寝され髪を撫でられ唇奪われる妄想する次男がやべえよ(笑)。身体カッチカチで長い睫がプルプルしてるとかリアルすぎる(笑)。
ていうかこれ妄想というか、死してなお兄弟を支配する親父ってのを分かりやすく(ドラマらしく)見せたシーンだとわたしは受け取ったのですが、それにしちゃあ濃厚な気がしなくもないかなーとも思うわけで、だとすると満が言われた「なぜ子供を愛さなければならない?」という親父の言葉は単純な“親子愛”という意味ではない・・・のか・・・?
(と思いながら見てたんだけど、と同時に“この”黒澤文蔵を演じる人を相手に舞台に立つ某殿のことが改めて心配になりました・・・。ちょっとやそっとの死ぬ気じゃあこの人に太刀打ちできないわよ)
そんな父親の呪縛から逃れるべく本気で腹くくった勲の「黒でも白にしてしまえばいい」宣言はカッコよかった!。