『最高の離婚』第9話

あれだけ素敵にさよならしたはずなのに一緒にご飯たべてる淳之介くん(と結夏)にガッカリだよ。まぁもう淳之介くんに“そういう気持ち”はなくって(あるんだろうけどもう二度と口には出さないって決めて)、でも気が合うから友達として付き合っていこうねーってなことなんだろうけど、結夏はともかく淳之介くんは“結夏さんのことを本気だったからこそ”もう会わないってな方が・・・美しいのになー(作劇的に結夏に対し「お前はキス魔だ」と教えてやる人間が必要だったのでしょうが、そんなことのためにあの切なすぎる背中を台無しにするような再登場ってさぁ・・・)。
あのタイミングだとまだ光生と結夏は一緒にいる確率の方が高いわけで、そこを見計らって(見計らったと思う。確実に)映画行こう(=次こそそのあと寝てみましょう)って誘いのメール送る灯里を見て、今度こそ一人の女とちゃんと付き合いたいからお前とは別れる→紅茶ぶっかけ ってなことがあった日の夜に絶妙すぎるタイミングで「今から会わない?」ってメール送ってきた上原ガールズ(www)3号のことを思い出した。諒は“そういう女”を引き寄せてしまうというか、女の“そういう面”を引き出してしまうというか、そういう男なんだろうなーと。
あとまぁあのタイミングで泣き出した結夏はアウトです。その直前「私がまだ光生のこと好きだって気持ちを知っててそういうことするんだ」なんて言っておきながら、あのタイミングであの泣き方はない。灯里よりも結夏の方がタチ悪いとわたしは思う。



でさぁ、LINEってたのしいの・・・?。