『セカンド・ラブ』第5話

菜津子さんと深キョン和むわー。まさかこのドラマでこの二人のシーンが癒しタイムになるとは。
菜津子さんってキリっとした容姿とスリムな体型から(ドラマだと)キツイ性格の女やメンヘラ気質の女を演じることが多いと思うのですが、このギャップ溢れる役はかなりハマってる。こう・・・女としてはもはや枯れてるだろう外見の下にバリバリ現役女が潜んでる感じ、この二面性を出せる大人の女優ってそんなにはいないと思うんで、ドラマに本格進出した当初は極悪人を演じることが多かったのに今や素敵なおじ様役やりまくりの吉田鋼太郎のように、秋山菜津子はこれからぐんぐん知名度が上がっていくと期待を込めて予想します!。
そして坂道転げ落ちるようにおかしくなってる生瀬ナギナギの気持ち悪さよ。『醜悪』という言葉がこれほどピッタリな男もいないわよね。自分としてはよき夫でありよき父であるつもりだったというけれど、妻だけが出て行ったのならば浮気が理由かもしれないけど、子供たちも母親についていったということは、おそらく高柳がこういう性根であると見抜かれていたんじゃないかな(だとするとこんな男と5年も付き合ってたというのになーんにも見てなかった結唯がいかに愚かだったのかと。今も愚か継続中だけどw)。
一方連日連夜同棲先に押しかけて「ゆいちゃ〜ん」と哀れな声で訴えたり「娘を返しなさいよこの悪魔ッ!」と金切り声で叫んだり、電話の着信履歴が3分置きにびっしりとかさ、そんな行動に出るかと(楽しみにw)思ってたのに、期待に反して大人しい結唯母。着替えを取りに戻ってきた娘が男とうまくいってないと知ったことでもう一度キチガイスイッチ入る可能性あるかなぁ?あるといいなぁw。
それにしてもあれですね。結唯の自分に意識が向いてない男に対する言動が結唯に対する結唯母のソレと同じですね。自分では相手のためを想って・・・のつもりだけど、その実自分の欲求を満たそうとしてるというか、“この人の世話をするのが私の仕事”という立ち位置を押し付けようとしてるだけというか。
慶は結婚する気がないとしても「夢は結婚」といった女にああもあからさまな引き顔みせちゃいかんよw。まだ若いからとかそういうことじゃない。こいつ絶対モテないわw。