『あぽやん〜走る国際空港』第6話

息子を想う母親という『客』のエゴに振り回されるってのはもういいとして、何があるかわからないんだからそんな大事な(そんだけ思い入れのある)試験の前日に渡米するってどうなんよ?と。国内受験じゃねーんだぜ?。時差だってあるし気温やら湿度やらで音色も違うだろうし、せめて2日前には現地に着けるように日程組もうぜーってな話ですよねと。
てか最初から「サトウ」だっけ?偽名でツアーの申し込みをしたわけではなく途中で予約名義が変更されてたっていってたよね?。しかも「日程表を見る息子の嬉しそうな顔」とか言ってたから日程表が届くまでは本来の名義で申込みがなされてたってことだよね?。変更の申し出を受けたのは申し込んだ店舗だろうからわざわざそれを空港カウンターに知らせることはしないとしても(それでも“そういうことがあった”と知らせるべきだと思うけど)、日程表を送った後で名義変更なんてそうそうあることじゃないと思うわけで、しかも2席で申し込んではいるけど渡米するのは息子一人なわけだから当初の申込段階では“息子名義で2席”だったと思うわけで、それを“夫婦名義”に変更ってどう考えても普通じゃないじゃん(それが可能かどうかはドラマだからこの際気にしないとして)。だから絶対に事務作業に関わった人間の記憶に残ってると思うのね。で、これだけ大騒動になってんだからまだカウンターに来てない「サトウ」なる客が“事前に名義変更した客”であることに誰か気づきませんかね?と。この会社そんな緩い仕事の仕方してんのかいと。
夢のために渡米しようとしている青年の話と遠藤さんの姿を見て諦めかけてた夢を思い出したという古賀さんの話の絡め方は悪くなかったと思うんだけど、名義変更のくだりがあまりにも杜撰でなぁ・・・。職業ドラマではあるけどそういうリアリティを売りにしてるというわけではないとは思うんで、そこいらへんは気にせず気楽に見てりゃいいってことは解ってるつもりなんですが、気楽に見ていてもなお引っ掛かってしまうわけで、トラブル描写をもうちょっとこう・・・現実寄りにしてくれないかなーと。


ていうかそんなことはどうでもいいんですよ。
そんなことよりツイスターゲームで坊ちゃまとくんずほぐれつするのがギバちゃんって誰得だよオイ。そこは眞島さんだろうが、アァ?。