『平清盛』第50回「遊びをせんとや生まれけむ」

ネクロマンサー西行が語る清盛の遺言を聞く平家一門がみな笑顔の中、一人いつものチンピラ顔をキープしつづける時忠は最後まで時忠であった。森田剛が演じたこのドラマの時忠は「時忠あらずんば平家にあらず」という言葉に相応しい働きであり存在感であった。森田剛という俳優の力を多くの人に知らしめたこと、それは間違いなくこの作品が残した成果のひとつであるとわたしは思う。出来る事ならもっと多くの人にそれを知ってほしかったけど、それはもう言うまい。
ていうかまさか頼朝までがナレ死するってか死者として語ってたとは思わなかったわ(笑)。これにはマジ驚いた(笑)。


途中から楽しみ方の種類が変わってきちゃったようには思うし最後の方はここまできたらなんか一言でも書き残しておこう勿体ないしというよくわからない理由で続けてたようなものなのですが、大河の感想を書ききったのって多分初めてだと思う。なんかちょっとした充実感(笑)。


次の大河は正直内容は興味ない感じなんだけど、博己くん退場まではなんとしてでも頑張りたい所存ですッ!!。