『クレオパトラな女たち』第5話

1週間妄想に妄想を重ねた「俺は女じゃないから」があんなシチュエーションでの発言だなんて・・・・・・・・・
でもそんなものよりも雨で濡れて帰ってきた峯太に甲斐甲斐しくタオルを用意し頭をワシャワシャ拭いてあげるんだけど、ふと見たらタオルで見えない峯太の唇がタオルの向こうにあることに気付いちゃって一瞬その気になりそうになるも我に返って落ち込む裕がフンガーーーーーーーーーーーーーーーー!フンガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
そんな裕の気持ち・・・というか、今どういうシチュエーションだったかを悟った峯太が濡れたまんまでチャーハン作り出すのがまた切ないのよ!だってこれ拒絶だもん!だけどホッとしてることも確かで・・・・・・。
もうヤバイ綾野くんヤバイ!!客も含め女どもがどいつもこいつも欲望我儘全開炸裂の中ひとり健気に耐え堪え尽くす綾野くんまじヤバイ!!!
「俺は女じゃないから」を予告に入れてこれを入れなかったスタッフよくやった!
あとあと外国のポルノ女優が入れるみたいなデカパイ用のシリコンという発言に「そういうの見るんだ」とジト目すんの!!
ていうかこの入魂すぎる裕描写に大石先生の本気を見たわ・・・・・・。
そして渡辺あやといい大石静といい、脚本家を“その気”にさせる綾野剛という俳優に今追い風がビュンビュン吹いてることを実感した。
同じようにずぶ濡れで帰宅という展開なのに、市井先生は気遣いの言葉ひとつなく放置されるのに対し、裕は峯太を心配し万全の態勢を整え迎えてあげる。ここ思いっきり対比させて描いてたけど、はたから見たら何もかも手に入れた幸せそのものの女性だと思った市井先生が本当は何も持ってない孤独な人であることを知った峯太が「母親」であり「女」である市井先生と、これまでずっと自分を想ってくれていた裕のどちらを選ぶのか?ってな話になるのかなー。
つーか峯太父にも気持ちバレてるんかいw。
で、次回は全身サイボーグビッチ女と取っ組み合いのマジバトルで「今度は頚動脈切れ!!」ってか(笑)。
いやいや綾野くん目当てとしてはタマランすなー!。