『Wの悲劇』第4話

そうきたかー!。
全何話の予定なのか存じませんが、まだ中盤だろうにママのみならず弓坂にまで「倉沢さつき」と「和辻摩子」と同じ顔をした二人の存在を知られてしまってどうすんだろうと思ったんだけど、はっきりとさつきVS摩子として描くわけね。東京へ向うタクシーの中で「あいつ愛されまくりじゃねーかよ」と憎々しげに呟き、お爺様が死んだ翌朝そのニュースが流れる中摩子と対峙するさつきがお嬢様ボイスと地声を使い分けてんのとかちょっとゾクっとしたんだけど、今のところはさつきの方に重心が傾いてるっぽくて摩子の闇(笑)ははっきりとは見えてこないけど次回あたりから摩子のターンになるのかな。でもなんだかんだで恵まれてるお嬢様の苦しみよりも泥水啜って生きてきたさつきの方が肩入れしたくなるんだよねぇ。しょぼくれたオッサン(1万でどこまでやってやってたんだろうなぁ・・・・・・)に摩子が何を言ったか聞かされゴミ箱ドカ蹴りしたりチャリンコ蹴り倒したりするさつきさんリアルっすなー(笑)て感じだし。
とか思ったら次回から津川雅彦まで登場するとは!!。
いやいやこれマジで面白いって(笑)。とても楽しんでる自分がちょっと許せないんだけどでも面白いものは仕方ない(笑)。
で、今回はもちろん偽装工作タイムですよねw。さすがに今の時代プライムタイムで死体イジり倒す映像を流すのは厳しいだろうから暈すんじゃないかなーと思ってたもののかなり頑張ってくれたし(今は死体(皮膚)や布からだって指紋取れるってのにみねさんと淑枝さんが思いっきり両脇から間接マッサージとかしててワロタw)(それを言うならミキサーにかけたグラタンを直接注入したものが“消化”されたものだと判断されるのだろうか?なんだけど、でもお手伝いさんがミキサーに入れたグラタンの中に茶色い液体も入れてたのよね。あれは胃液かなんかと同じ成分だったりするのかしら?)、ただのタカリ親戚かと思ってた金田さんと武田の親子が証人相手に声裏返り&超絶棒で俄然好感度上がったし、一方で110番に繋がった瞬間スイッチ入れてなかなかの通報演技っぷりをみせたアホさん道彦さんも一筋縄じゃいかないオーラ出してきたし、てかウキウキで推理小説で得た知識を披露する武田の卓夫がアホ可愛いwww。てっきり頭ん中女のことしかないようなバカチャラ男だと思ってたのに、推理小説マニア(じゃなきゃああいう場でああいう耳知識出てこないよねw)だなんてまじまじ好感度上がったわー!w。しかも足跡つけるところで間崎先生に忠告されて「わかってますーぅ!」ってな感じで言い返してんとかほんと可愛いw。たかがグラタン配達兄ちゃん相手にあのキョドりっぷりだった親子が警察の厳しい取調べでボロ出さずに済むとは思えないんですけどw。
というわけで間崎先生ですよ!!!。
お爺様を殺してしまった発言を聞いて部屋を飛び出す間崎先生かっこいいいいいいいいいいいいいいいいん!
グラタンを胃の中に注入する理由と手段を説明しながらシャツのボタンを外し腕まくりする間崎先生エロカッコイイ!!!!!
聴診器間崎先生モエるめったくそモエる!!!!!
で、それまで状況を把握し冷静に偽装工作を指示及び遂行してた間崎先生なんだけど、グラタン注入を終えあとは外部から侵入した痕跡をつける相談をしてるところでは前髪が乱れてるのが心底エロイ!!!実は心中いっぱいいっぱいであろう間崎先生タマラン!!!
間崎先生は声がいいよね。パニック状態の中あの声で指示されたら確実に即従うと思う。ていうか指示されたい。優しく(でも言ってる内容は辛らつ)叱られたい。
外山先生と間崎先生どっちに問診してもらうか真剣に悩むわ・・・。