予告で見たお揃いジャケットで背中合わせになる赤緑にありとあらゆる妄想を滾らせたってのに、一瞬の背中合わせだけだったのみならずハカセのジャケットに誰も言及しないとかｗｗｗ
自分で自分が可哀想になってしまいました･･････････。
つーかあのBGMなんぞ（笑）。なにあれ勇者のテーマかなんか？（笑）。曲自体はカッコイイように聞こえるんだけど戦うハカセの絵面には似合わないのなんのって（笑）。
でも生身で頑張ったハカセと爆破背負っての名乗りでここぞの時である今回は手汗フキフキではないちょっとカッコイイポーズとる抜け目のないゴーカイグリーンはよかったとおもいます（笑）。
まぁ展開自体はさして予想から外れてるわけでもなく（異空間とか異次元とかもっとすごいところだとばかり思ってたバスコがジョーさんたちを運んだ先がどっかの路地裏だったのには驚いたけどｗ）、バトルもあからさまなクリスマス商戦仕様だったんで面白かった以外に語るべきことはないかな＾＾。予告にいた更なるクリスマス仕様のもはや怪人としか思えないのは薄笑いで次回待ちするとして（笑）。
あ、でもダマラスの敗因は仲間を持たなかったこととか言ってたけど、またもや殿下ともっと意思の疎通を図ってればもしかしたら海賊なんぞに負けずに済んだのかもしれないなーと思ってしまって･･･。てかダマラスさん、軍師っつーわりにはハカセの計画にまんまとハマり、バスコにも華麗に裏切られるってどういうことなんですか。しっかりしてくださいよ。まぁバスコに背中から刺された上にガレオンバズーカ×2発でようやく爆発→大いなる力総動員でトドメってぐらいだから「宇宙最強」は認めてやらんでもないけど。最後はカンゼンゴーカイオー相手に素手でパンチするしかないとか哀れで孤独な宇宙最強だけどね。
しかしなぁ･･･その宇宙最強がたった2話戦っただけで終了ってのはどうなんだろうなぁ。思い返すとちょいちょい気になる素振りを見せてたように記憶してるんだけど、こうなってみるとそれは恐らく「軍師」としての印象を残すためだったのだろうなと思うものの軍師としての働きと言われてもピンとこないもんだから、結局行動隊長たちと大差ないよなぁと。まぁこれは歴代戦士を出すというゴーカイジャー特有のシステムの影響というか弊害というか、何を優先するかっつったらレジェンド戦士になってしまうんでザンギャック側のドラマが端折られるのは致し方ないところなのでしょうし、そんな中ザンギャック側のドラマとしてはバリゾーグとジョーさん、そこからのバリゾーグと殿下をキッチリ描くことに焦点合わせたってのは間違ってはいないと思うんだけど、初回から出てる幹部が退場したってのにさしたる感情の揺さぶられがないのは残念ってか寂しいなぁ。
あといろいろと難しいのかもしれないけどこれまで地球でいろいろと交流してきた各レジェンド戦隊が世界中に公開されたのであろうダマラスの「キャプテン・マーベラス公開処刑宣言」に反応する描写を入れてほしかったなーとは思った。自分がついた嘘を真実にするためにハカセ（とナビィ）一人で救出に向かわなくちゃならないわけだから力を貸してくれるとかそういうことではなくてさ、なんかこう･･････この危機は海賊たち自身の力で乗り越えなくてはいけないし、乗り越えられると信じていながらもでも心配しちゃうレジェンド先輩的な（笑）そういう感じを顔出し以外でうまく見せてくれたら嬉しかったのになーと。欲深くてスイマセン＾＾。
ところで、一人残され途方に暮れつつ諦めモード発動しかけてるハカセを「ばかぁっ！」と叫んで両頬ビンタするナビィがかわいすぎたんだけど、ナビィって性別どっちなんだっけ？。普段マーベラス様とギャイギャイやってるのを見る限りではオスにしか見えないんだけど、ハカセを立ち直らせるナビィは目に涙を浮かべて胸をぽかぽか叩く女の子にしか見えなかったんですけどｗ。
