●テレビ東京 :月10ドラマ枠終了 「やりすぎコージー」も7年の歴史に幕 「鑑定団」の司会は未定
http://mantan-web.jp/2011/08/30/20110829dog00m200025000c.html
月曜午後10時のドラマ枠は、10年10月にスタート。これまで、死刑囚をテーマにした「モリのアサガオ」、小児科など医療の問題に切り込んだ「最上の命医」、独自の教育理論を持つ教師が情熱でさまざまな問題を解決する「鈴木先生」など良質なドラマを送りだした。7月からは、性別があいまいな状態で生まれる性分化疾患をテーマにした「IS」を放送している。福田一平編成部長は「我慢する選択肢もあったが、今の経済状況では厳しい。またテレ東と連ドラのイメージギャップに苦しんだ。今の環境を考えると、ハードなテーマが敬遠されたのかもしれない。作品性は評価されて熱烈な支持はもらったが、マスには広がらなかった」と説明する。
確実にわたし的今年ベストテンに入るであろう鈴木先生というドラマを送りだしてくれたし、その“ハードなテーマ”ってのは枠のイメージとして少なくともドラマ好きの中では定着しつつあったと思うんでできることならもう1年ぐらいは頑張ってほしかったところではありますが、やっぱり週に何本もドラマを見るようなドラマ好き以外の人間を取り込むためには“テレ東と連ドラのイメージギャップ”ってのがネックになったんだろうなぁ・・・。残念です。