『美男ですね』第4話

お墓参りについていくところから豚さんに追いかけられて遭難、そしてウサギに噛まれたことがあるという廉さんが可愛すぎて浮気しそうになりましたが(てか廉さん、朝起きたら自分のベッドに美男が寝てるのを見てベッドから転がり落ちたのはいいけどw、その後「俺何もされてないよな!?」と下半身の辺りを押さえて確かめてなかった?ドーテーすぎます廉さんw)、やっぱ柊さんですよ!。せっかく迎えに行ったのにあからさまにガッカリ顔されるわ、廉さんの幸せを祝福してあげようなんていったりわざわざ美男は廉さんの「ファンなんだね」といっちゃったあと壮絶な自己嫌悪に襲われてるっぽいわ、ボロ泣きレコーディングしてる美男(どう見ても女なのになぜ気付かないんだ社長!!w)の視線の先にいるのが廉さんであることを確認しちゃって胸押しつぶされそうな顔しながらも飛び出してった美男を誰よりも先に追いかけそして涙でぼろぼろの顔を「俺が隠してやるよ」という名目で抱きしめる柊さんがカッコイイ切なすぎて気絶するかと思いました(笑)。思わず「ああ・・・ああ・・・ああ・・・・・・・・・」って漏れたし(笑)。でもやっぱり柊さんなんです。せっかくドサクサ紛れに抱きしめたってのに廉さんを見た瞬間ドンッと突き放されて逃げられてしまうとか!!これでこそ俺たちの柊さんですよね!!。美男のことが好きだからこそ、(ストーカーばりに)美男のことばっかり見てるからこそ、美男が誰を想っているか痛いほど分かってしまうわけですよ。この報われなさにキュンとする!!(握り拳震わせながら)。
ていうか美男が自分の腕から逃げていき、それを追いかけようとした廉さんの腕を柊さんが掴んだ瞬間、柊さんったら廉さんをも抱きしめてしまうのっ!?抱きしめた耳元で「いくらお前でもあいつは渡さない」とか言ったりしてえええええええええええ!?ってとこまで一瞬で妄想した俺きめえ(笑)どんだけ柊さんに夢中なのかと(笑)。
とか思ってたらただの癒し系小動物だとばかり思ってた勇気さんまで美男争奪戦に参戦とかピギャーーーーーーーーー!しかも誰よりも格好よくキメる勇気さんピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!。
でもちょっと待って。勇気さんは美男を男だと思いながらも、自分は『コッチ側』なんだと認めた上で、あんなオトコマエな告白をしたわけですよね?。しかも廉さんも柊さんももしかしたら美男(男)にその気があるのではないか?と疑ってる状態で参戦を決意したわけですよね?。ヤーベ勇気さん一番クオリティたけーんだけど(笑)。


で、美男はもうかんっぜんに廉さんしか見えてないし、廉さんもそろそろ自分が美男に抱いてるイライラが恋心だと自覚し始める感じだと思うわけで、この先どうするつもりなんだろ。花男みたいに美男(つくし)が柊さん(花沢類)に揺れそうな要素皆無じゃん。とすると廉さんの弱み=美男の正体を握ってるNANAがかき回す役目を担うのでしょうが、そっちに関しては柊さんも勇気もほぼ無関係じゃん?。あとはもうバレるかバレないかってな駆け引きで話引っ張るしかないよねぇ。
でもまぁ美男が女であることを廉さんも柊さんも知っていて、でもお互いがそうであると知ってることは知らなくて、美男も柊さんがそうと知ってることを知らなくて、そして勇気は男だと思ってる上で四画関係(NANAも入れると五画関係)を構築してるわけで、その複雑さ・・・というかわざと混乱させてる感じ(笑)はそれだけでも面白いんだけどw。
そんでもって前回も書いたような記憶があるけど、この状況が加速すればするだけホンモノの美男が気の毒すぎて・・・(笑)。