ホスト部云々の前に・・・
それがこの人の素敵なところではありますが、神保さん仕事選んでいいんだよ?と言わせてください。
とは言え、坊ちゃま環先輩の「ご武運を」に原作環先輩の面影がうっすら重なって見えたのはひとえに神保さんの哀愁っぷりに引っ張られてのことだったと思うんでさすがの仕事っぷりと云わざるを得ないのですが、でもやっぱり仕事は選んでも・・・・・・。でもじゃあ誰にこの役やってもらう?って考えたら神保さんでなければいっけいあたりが浮かんでしまうので、神保さん(やいっけい)が重宝されるのもやむなしと改めて痛感した次第。せめて神保さん(といっけい)が健康でいてくれますようにと願います(なんの感想だw)。
そんなわけで、今回の環先輩、いや坊ちゃまカッコよかったあああああああああああああああああああああああああああっん><。脱衣場のシーンとかやけにカッコよく見えたんだけど、でも黒髪のヅラ被って「藤岡ハルヒです」(←渋めボイスで)はねーよwww。なんだこのバカwwwww。この場面もそうだしハルヒに対するお父さん発言も一歩間違ったらものすごい寒いことになると思うんだけど、坊ちゃまが元から持ってる『健やかさ』がそれらを“見られる”ものにしてるなと。それが“原作の環先輩”と比べてどうか?ってのは個人個人の判断によるものだと思うんで別として、単純に坊ちゃま環先輩があれこれ動いてるシーンを見てても恥ずかしいとか居た堪れないとかそういう風に思わない(思わせない)ってのはすごいことだと思う。
これまで坊ちゃまのアホ可愛いさを表現するのに相応しい言葉ってなにかなーと思ってたんだけど、先週末あるステージで「健やかな俳優」という言葉を耳にし、これだーーーーー!!と思ったんだよね。坊ちゃま自身が持ってるアホ可愛さの根源にあるのは「健やかさ」だよ。これは環先輩のソレと同種だと思う。だからやらされてる感とか無理してる感とか、そういう感じがしないんだよ。
まぁ環先輩はその上『優雅』であり『エレガント』であるからこそ『キング』なわけで、残念ながら坊ちゃまはそこまでのものはもってないんだけどね^^。
ちんまんぺの光と馨は禁断シーンはまだまだまだまだだけど、ハルヒとともに身体測定の準備待ちをしてる時の雰囲気は怠惰で性悪なお坊ちゃんっぽくて非常によろしかったです。ええ、とてもリアルな感じがいたしましたw(注:この双子はガチでお金持ちの子です^^)。禁断シーンもなぁ・・・頑張ってるとは思うんだけど原作(アニメ)と比べると背徳感が全然足りないのよねぇ。なんでだろ。声か!?声に色気がないからかっ!?。
やっぱりちっちゃくなるハニー先輩は受け入れられませんが、構えのポーズの決まりっぷりはさすがのヒーロー経験者でございました。
鏡夜先輩は・・・大トロを迅速に注文する様はそれなりに鏡夜先輩に見えなくもなかったけど部員の写真集を客に勧めるのはただの商人でしかなかったです・・・。大東兄さんってばなぜこんなにも苦労が顔に滲み出てるの・・・。